シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

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【  2013年12月  】 更新履歴 

  12.30.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その5   さわりを読む▼
  12.28.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その4   さわりを読む▼
  12.25.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その3   さわりを読む▼
  12.22.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その2   さわりを読む▼
  12.20.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その1   さわりを読む▼
  12.19.  【 随想/論文集 】  心にいる二人の歌姫   さわりを読む▼
  12.18.  【 随想/論文集 】  『人』と『愛』と『文明』と   さわりを読む▼
  12.17.  【 随想/論文集 】  ちょっと一息   さわりを読む▼
  12.15.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第1話 【散華】 その4   さわりを読む▼
  12.13.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第1話 【散華】 その3   さわりを読む▼
  12.10.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第1話 【散華】 その2   さわりを読む▼
  12.09.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り 第1話 【散華】その1   さわりを読む▼
  12.08.  【 シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編 】  乙女達の祈り プロローグ 【邂逅】   さわりを読む▼
  12.08.  【 ▼シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 】  ご挨拶とあらすじ   さわりを読む▼
  12.08.  【 オリジナル詩集 】  たくさんの人生を生きる   さわりを読む▼


乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その5

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 嶺国の少女達が描く 旅立つ友を送る朝凪のリ・マージョン アーエルが指差した先には、祭壇と思しきものがあった。 当然、テンプスパティムが祭られている。とばかり思っていたネヴィリルには見つけられなかった訳だ。 その巨大な石の祭壇の上には、大きな車輪のついたピラミッドが祭られていた。 車輪は七重の輪でできていて、輪の中に七つの渦巻き文様が刻まれていた。 その下の台座に、輪を指し示す4人の巫女らしき人物のレ...全文を読む


乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その4

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 宮国の遺跡の地下深くに埋もれていた古代神殿 アーエルとネヴィリルは、大空陸に帰ってきてから、やっと人心地がついた思いがしていた。 二人の仮住まいは、嶺国の発掘作業員が使い捨てた粗末な作業小屋だったが、ひとまずは雨露もしのげたし、何よりも追われる心配をせずに過ごせるのがうれしかった。 この日、二人は泉で入浴を済ませ、身体の汚れを綺麗に落として着替えをしていた。 グラギエフが持ってきてくれた着替えは、...全文を読む


乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その3

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 シムラクルム大聖堂の嶺国総督府 シムラクルム大聖堂にある嶺国総督府は、ここ数日あわただしかった。どうやら大幅な人事の刷新が行われたらしい。 情報筋から得た話では、礁国本土への攻撃に出撃した嶺国の艦隊が全滅し、たくさんのシムーン・シュヴィラが死んだとか。 嶺国の宮守・エルフリンデに会えたのは、だいぶん経ってからの事だった。「私は忙しくしてるから、用件は手短にしてちょうだい。グラギエフ」会うなり、エル...全文を読む


乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その2

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 シュヴィラ・ネヴィリルとシュヴィラ・アーエル 思想も政治体制も異なる嶺国と手を結んで、戦争に勝った礁国は、長い間の念願だったシムーンを手に入れた。 だがシムーンは、神の恩寵を受けたシムーン・シュヴィラがいなければ、動かす事はできなかった。 それで、宮国のシュヴィラを引き渡すように嶺国に求めたが、先回りした嶺国は、宮国のシムーン・シュヴィラを全員還俗させてしまった。その上、礁国の男女差別が改まらない...全文を読む


乙女達の祈り 第2話 【帰還】 その1

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 平和だった時代の飛空客船アルクス・プリーマ私もすっかり年老いた。外を歩く事さえままならない。こうして椅子にもたれて、窓から見える空を見上げていると、あの日の事が脳裏によみがえる。私はあの日の出来事を…あの日見た光景を…いまだにはっきりと覚えている。数え切れないほどたくさんの乙女たちが、風に乗って大空に羽ばたいて行ったあの日の事を…あの日、空に大きな虹が掛かった。乙女たちは、まるで白鳥のように舞い上が...全文を読む


心にいる二人の歌姫

随想/論文集

 「本田美奈子」と言えば白血病で亡くなったアイドル歌手?…いぇいぇ、それだけではありません。『ミス・サイゴン』『ひめゆり』など、戦争の悲劇を扱った「ミュージカル」に出演した女優(歌姫)でもあるのです実際、彼女ほど、民族や国境を越え、世界の多くの芸能人と交流し、愛された歌手は日本にはいませんでした。クイーンの「ブライアン・メイ」イタリアの歌姫「フィリッパ・ジョルダーノ」数え上げればきりがないほど…その彼...全文を読む


『人』と『愛』と『文明』と

随想/論文集

 前回の雑談で、中近東文化を勝手に除外しましたが、実は、中近東こそ人類の文明の発祥地なんですよね。かっては『エジプト』『シュメール』『インダス』と、三つもの古代文明が栄えていた事は、みなさんご存知の通りです。ところがですよ『インダス』は別として『エジプト』『シュメール』は、文字や、数々の神話が残っているにも関わらず、その末裔が皆目見当たらないんですね。なので、どこぞの文化人類学者さんが、直系の子孫を...全文を読む


ちょっと一息

随想/論文集

 ふぅ~う…続けて書くと、さすがに病の身には堪えます(苦笑)なので、ここいらでちょっと休憩。―第2話【帰還】は、ストーリーはできてますが、プロットの構成に苦心してます。発表まで少々お待ち下さい(汗)―ところで、小説の中で、戦に破れた宮国北部を支配する嶺国の人々に、ドイツ系の名前が多い事にお気づきかと思います。前回の作品では、宮国にはラテン系の名称が多く使わてました。国名自体が、シムラクルム宮国(ラテン...全文を読む


乙女達の祈り 第1話 【散華】 その4

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

  しばらく飛んでいると、ハイデローゼは目も開けていられないほど疲れている事に気がついた。 極限の緊張状態が続いて、疲労困憊してしまっていたのだ。 まだ気を抜けないと分かってはいても、身体が鉛のように重く、睡魔が襲って来て目の前が霞んでしまう。 ハイデローゼは、眠ってしまわないようにイリスに話し掛けた。イリスからは、ひどくだるそうな返事が返って来た。 普段なら『何事もどこ吹く風』の彼女も、さすがに疲...全文を読む


乙女達の祈り 第1話 【散華】 その3

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 炎上する嶺国のノルムンド艦隊 敵の爆弾で火災を起こした空母アルスヴィズが、焼けただれた残骸となって海の上を漂っていた。 ハイデローゼたちの乗っていた空母アルヴァクも船体が折れ曲がり、すでに沈没しかかっている。 横倒しになっている戦艦もあり、煙を噴き上げながら燃えている巡洋艦や駆逐艦もたくさんあった。 そんな中で、傷だらけの装甲戦艦グレンデルだけが、途切れ途切れに砲火を打ち上げている。 主を失ったこ...全文を読む


乙女達の祈り 第1話 【散華】 その2

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 大群で襲来して来る礁国の飛行艇・高速シミレ 言われるまでもなく上空では、すでにオーバス・ガルトルートがシムーン隊に指示を出していた。「かたまっていちゃぁやられるわ。みんな散開して爆弾を捨てなさい!味方の艦隊の上に落とさないようにね」 だが、すでにシムーン隊は、多数の敵の高速シミレに取り囲まれてしまっていた。 たちまち、数機のシムーンが抵抗するいとまもなく、敵の銃弾の犠牲になって落ちて行った。 敵に...全文を読む


乙女達の祈り 第1話 【散華】その1

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 嶺国の空母から礁国攻撃に飛び立つ古代シムーン<二次創作/SF/ファンタジー/アクション>『人は神の似姿だ』と言う話はにわかには信じ難い。なぜなら人は神の行いをなさず、なそうともしないからである。人は富を求め、力を求め、幸を得て神に近づこうとする。だが不思議な事に、人は、富や力を得ようとすればするほど、神からも幸からも遠ざかる。互いに争い、人と神の世界を壊そうとする。そのような人が神の似姿であるはず...全文を読む


乙女達の祈り プロローグ 【邂逅】

シムーン第二章 ~乙女達の祈り~ 小説本編

 沖縄の糸満市に建つ ひめゆり部隊散華の塔<二次創作/SF/ファンタジー/アクション> その少女たちに出会ったのは、取材旅行で出掛けた沖縄での事だった。 私が書き物を始めたのは、僅かの間ではあったが、東京の砧で大変お世話になったある方の影響によるものだ。 その方は沖縄で生まれ、天才的な創造力で数多くの作品を残された後、故郷に帰られて不慮の事故で亡くなられた。 戦後分断された沖縄と本土の架け橋となるべ...全文を読む


ご挨拶とあらすじ

▼シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

 真珠湾に殺到する大日本帝国海軍の爆撃機◆ごあいさつ◆初めに、原作者の小山田風狂子先生に、心よりの感謝を申し上げます、また設定を借用しました事を深くお詫び致します。また遠い昔、円谷プロダクションでお世話になった上原正三先生、並びに故・金城哲夫先生のご恩に深い感謝を捧げます。人々が差別もなく、貧困もなく、戦争もない、本当の人間の世界を創り上げるのは、まだまだ遠い先の事になるでしょう。それでも、私達は一歩...全文を読む


たくさんの人生を生きる

オリジナル詩集

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