シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

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【  2014年07月  】 更新履歴 

  07.31.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (13)邪馬台国 渡世人無頼帳 (座頭市編)   さわりを読む▼
  07.29.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (12)邪馬台国 渡世人無頼帳 (ヤマト一家編)   さわりを読む▼
  07.27.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (11)邪馬台国は日本のアテネだった   さわりを読む▼
  07.25.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (10)嗚呼、日輪落つ!(卑弥呼没す)   さわりを読む▼
  07.23.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (9)朝敵にされてしまった「熊襲」の悲劇   さわりを読む▼
  07.21.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (8)卑弥呼は女王ではなかった   さわりを読む▼
  07.19.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (7)米と魚 ~食卓から解き明かす日本人のルーツ~   さわりを読む▼
  07.17.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (6)海を渡った日本の姫神   さわりを読む▼
  07.15.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (5)名前の由来 ~邪馬台国と中国~   さわりを読む▼
  07.13.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (4)邪馬台国の没落   さわりを読む▼
  07.12.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (3)邪馬台国の成立   さわりを読む▼
  07.10.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (2) 菊理媛命は何を語ったのか?   さわりを読む▼
  07.08.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  (1) 姫神(女系)国家「ニッポン」の原風景   さわりを読む▼
  07.06.  【 「ニッポン」不思議な国の成立ち 】  新シリーズ「ニッポン」~不思議な国の成立ち~   さわりを読む▼
  07.04.  【 アニメ /コミック 】  「珍撃の肉食女子」ウォール・チンナ人類男子最期の攻防戦   さわりを読む▼
  07.02.  【 随想/論文集 】  詩人「野口雨情」~シャボン玉の如く消えた儚い命~   さわりを読む▼


(13)邪馬台国 渡世人無頼帳 (座頭市編)

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 こうしてお家騒動を鎮める為、分家のヤマト組から、本家の倭組にレンタルされた卑弥呼姐さんは九州に渡ったのでございます。本家の姫神総本山に卑弥呼姐さんが登ると、倭のシマを巡るそれまでの争いは、次第次第に収まって参りました。しかし、まだまだ「分家の姫神にゃァ従えねぇ」と言う頭の固い外れモンが意地を張っていたりもしました。さらに何よりも「人の不幸は蜜の味」とばかり、密かに倭組のシマを狙っている狗奴組が、ち...全文を読む


(12)邪馬台国 渡世人無頼帳 (ヤマト一家編)

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 「倭」 「邪馬台」 「山門」 「山都」 「大和」 「和」 これらは字は違え全てヤマトと読む。なぜこんなにも多くのヤマトがあるのだろうか?邪馬台国畿内説と九州説の論争の根源を調べてみると、実に単純な歴史認識の食い違いから生じている事が分かる。畿内説を取る多くの研究者も、ヤマト政権が土着文化から興ったのでは無く、西から齎された先進文化の影響があったとしている。となると、九州から近畿へ文化を齎した何者か...全文を読む


(11)邪馬台国は日本のアテネだった

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 時は流れ、あらゆるものは移ろいゆく…何ものも地上にその形を留める事は無い。かって栄えた多くの王国は、砂や草に埋もれ、或いは朽ち果てた廃墟となり、誰もその栄華を見た者は居ない。だが、そこに住んで暮していた民が、全て滅んでしまった訳ではない。離散した民はその栄華を伝説として語り継ぐ。歴史学者は神話・伝説を歴史とは認めない。だが、それは例え虚構が混じっていようとも、紛れも無くかって地上に刻まれた歴史であ...全文を読む


(10)嗚呼、日輪落つ!(卑弥呼没す)

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 卑弥呼とニニギ。好対照なこの二人の特性が生かされて、争乱状態にあった倭国の平定は成し遂げられた。だが、民衆の人気は、断然卑弥呼の方が高かった。ニニギは影の薄い存在だったのである。彼は面白くなかっただろう。しかし、卑弥呼が倭王として自分の上位に立っている以上はどうしようも無い。。民衆が卑弥呼になびけばなびくほど、天下を狙うニニギにとって、卑弥呼は次第に疎ましい存在になって行った。そんな時、軍を率いて...全文を読む


(9)朝敵にされてしまった「熊襲」の悲劇

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 あらかじめお断りして置くが、魏志倭人伝などの中国の史書に言う「國」とは、今日の国家の事では無い。住民の住まう町や村と、周囲の田畑ををひっくるめて言う里…言わば古代ギリシャの都市国家の様なものである。國(里)は王(首長)がおり、祭祀(宗教)の中心である姫神の神社を持つ、何処にも属さない自治体であった。そんなバラバラな国の集まりである連合国を、安定的に維持するのは容易な事では無い。そこで、ニニギは各国...全文を読む


(8)卑弥呼は女王ではなかった

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 縄文の大姑から続いて来た姫神の有り方は、時代と共に変化し、当時はすでに今日で言う所の神社の形を取っていたと思われる。そこには、古くからの膨大な知識が蓄えられ、神社は、シャーマンである姫神を中心に組織され、管理されていたであろう。当主(神主)である姫神(シャーマン)は神聖視され、邪馬台神社は古くから続く、格式の高い神社であったに違いない。勿論、実際の行政は縄文時代と変らず、やはり腕力のある男の代表(...全文を読む


(7)米と魚 ~食卓から解き明かす日本人のルーツ~

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 先に邪馬台国の成立と没落の概略を書いたが、漢末~三国時代は日本の成立ち上、尤も重要な時期なので詳細を記しておきたい。「米と魚」 この二つはよくマッチし、日本人の食卓には欠かせない。これに冷奴でもあれば大概の日本人は和食を満喫出来る。日本人ほど米に拘る民族はいない。何処へ移住(旅行)しても白いご飯を恋しがる(笑)世界には様々な民族が居て、住んでる土地に相応しい穀物や芋を常食にしているが、日本人だけは...全文を読む


(6)海を渡った日本の姫神

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 リヒャルト・ニコラウス・栄次郎・クーデンホーフ=カレルギー伯爵(1894~1972)ヨーロッパ連合(EU)の産みの親と言われる彼の母親は、その名が示す様に日本人であった。そしてその母は、世界で尤も名前の知られる日本女性である「クーデンホーフ=カレルギー・光子伯爵夫人」である。世界では偉大な女性として知られる彼女を、日本人は「あぁ、香水の名前になった人」(笑)位の認識しか無いのは残念である。夫のハインリヒ・...全文を読む


(5)名前の由来 ~邪馬台国と中国~

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 「卑弥呼」 「邪馬台国」と聞くと、いかにも下品そうな感じのする名前ではある。それもそのはず、アジアで最初に文明を開いた中国人は、中国こそが世界最高だと自負し、他の民族や地域を見下していた。その為、他の地域や民族の言葉をそのまま音読みして、下賎な漢字に当てはめて呼び習わしたのである。かのインドの聖者たるブッダでさえ「浮屠」或いは「不得」と呼ばれた。釈迦を「不得」(悟り得ない)とは…失礼であろう(笑)万...全文を読む


(4)邪馬台国の没落

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 改革には常に反対勢力が付きものである。反対する者は改革によって損をしたり、得るモノが無い人々である。我々は、古代の日本で起こった出来事と同様の構図を、幕末の日本に見い出す事が出来る。剣を鍛え、日本を支配してきた武士にとって、ライフルや榴弾砲で装備した平民の軍隊は、武士の職と地位を奪うものでしか無い。いかに改革に激しく抵抗したか…しかし、新撰組も白虎隊も、しょせんは散りゆくあだ花であった…だけにロマン...全文を読む


(3)邪馬台国の成立

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 縄文人もそうだが、日本は大陸の外れにある吹溜りの島国で、あちこちから渡って来たたくさんの民族で形成されたと思われる。つまり、ニッポンはアメリカに先立つ事、数千年も古い時代に、移民で構成された合衆国だったのである。そのせいか?日本人の顔立ちやスタイルは、様々な民族の特徴が現れ、実にバラェティに富んでいる。そうした民族の一つに、縄文の頃から(北九州)沿岸部に住み着いた海人族(マリン)なる部族が存在した...全文を読む


(2) 菊理媛命は何を語ったのか?

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 祖母から「女は三界に家無し。幼きは親に従い。嫁いでは夫に従い。老いては子に従う」と聞かされた事がある。どうしてどうして、実際には嫁ぎ先で産んだ子が一家の主となり、老いた自分は、その後ろで大御所として家を取仕切っていたのです。さすがに子供は、母親が「NO!」と言えば逆らえない。日本では世界のどの国よりも、姑の地位は高かったのである。さて、日本神話に菊理媛命(通称=キクリ姫。又はククリ姫)なる姫神が登...全文を読む


(1) 姫神(女系)国家「ニッポン」の原風景

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 日本の常識は、世界の非常識と言われて久しい。しかし、筆者に言わせれば、世界こそ非常識なのであって、日本の方がはるかに常識的なのだと思う。世界の民族(国家)の変遷を神話伝承からたどると、そこに、思いも掛けない日本の優れた特殊性が見出せる。世界に伝わっている神話の中で、女神を主神とした神話体系は何処にも無い。日本神話=天照大御神だけである。しかも、女神を太陽神として主神に据えているのが、日本神話の画期...全文を読む


新シリーズ「ニッポン」~不思議な国の成立ち~

「ニッポン」不思議な国の成立ち

 「歴史は人間を写す鏡である」歴史モノの好きな筆者は、若い頃から色んな歴史書を読み漁ったが、どれもこれも、どうにも納得出来ない記述が多かった。大概の歴史書は、その時代の勝者(支配者)の(上から)目線で書かれており、庶民の有りよう(思い)は憶測でしか無い。7世紀に天武天皇の勅命により編纂された古事記・日本書紀も、政治的な思惑が絡み、多くの歪曲がある様な気がしていた。今日、21世紀のニッポンの有様を見るに...全文を読む


「珍撃の肉食女子」ウォール・チンナ人類男子最期の攻防戦

アニメ /コミック

 西暦20XX年…押し寄せる肉食女子の前に、人類男子最期の壁「ウォール・チンナ」は風前の灯となった。兵団司令官、ドット・ピクシスは壁の上に立って、思わしくない戦況を見つめていた。そこへ、最前線より調査兵団の団長、エルヴィン・スミスが報告に戻って来た。「こりゃあ~、完全に負け戦だな。エルヴィン」「はっ!すでに我が調査兵団は、半分以上の兵力を失いました」「リヴァイはどうした?」「真っ先に敵陣に斬り込んで、戦...全文を読む


詩人「野口雨情」~シャボン玉の如く消えた儚い命~

随想/論文集

 詩人「野口雨情」 その繊細な心から生まれた詩は、たくさんの童謡になり、今も多くの人々に愛されています。ブログでも詩を書かれる方がたくさんおられ、私も下手の横好きで書きますが、雨情の感性豊かな詩は、良いお手本になります。う~ん…どうしたら、こんな柔らか味のある、素直ないい詩が書けるんでしょうね。「シャボン玉」 作詞:野口雨情 作曲:中山晋平シャボン玉 飛んだ屋根まで 飛んだ屋根まで 飛んでこわれて ...全文を読む

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