シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

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【  2015年06月  】 更新履歴 

  06.30.  【 まぼろし 小説本編 】  まぼろし 第7話 「雪女」 (1)   さわりを読む▼
  06.28.  【 随想/論文集 】  ヤマトンチューは健忘症   さわりを読む▼
  06.26.  【 実話「事実は小説より奇なり」 】  事実は小説より奇なり 第六話 「残念なイケメン」   さわりを読む▼
  06.24.  【 未分類 】  砂漠のゼロ戦 - Desert of ZERO -(25)   さわりを読む▼
  06.22.  【 未分類 】  砂漠のゼロ戦 - Desert of ZERO -(24)   さわりを読む▼
  06.20.  【 随想/論文集 】  人の顔を見せるのは悪い事だろうか?   さわりを読む▼
  06.18.  【 随想/論文集 】  彼女は失敗する事を願った ~原爆の開発に関った女性科学者の真実~   さわりを読む▼
  06.16.  【 ビーストハンター 小説本編 】  ビーストハンター 第3話 帰らざる波止場 (10)   さわりを読む▼
  06.14.  【 ビーストハンター 小説本編 】  ビーストハンター 第3話 帰らざる波止場 (9)   さわりを読む▼
  06.12.  【 ビーストハンター 小説本編 】  ビーストハンター 第3話 帰らざる波止場 (8)   さわりを読む▼
  06.10.  【 アニメ /コミック 】  英霊の絶望 ~英雄と呼ばれる者の正体と実像~   さわりを読む▼
  06.06.  【 もうひとつのプラスティック・メモリーズ 】  もうひとつのプラスティック・メモリーズ (9)   さわりを読む▼
  06.04.  【 もうひとつのプラスティック・メモリーズ 】  もうひとつのプラスティック・メモリーズ (8)   さわりを読む▼
  06.02.  【 もうひとつのプラスティック・メモリーズ 】  もうひとつのプラスティック・メモリーズ (7)   さわりを読む▼


まぼろし 第7話 「雪女」 (1)

まぼろし 小説本編

 <オリジナル/恋物語/ファンタジー/ミステリー>人の目はすべてを見ている訳ではありません。この世には人に見えない世界があります。これから、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間と空間に入って行くのです。 一寸先も見えないほどの猛吹雪が辺り一面に吹き荒れていた。 茂吉は吹雪を避けようとして、ひたすら山の中をさまよい歩いた。 茂吉は猟師だ。小さい頃から父親と山歩きをして山の事はよく知っている。...全文を読む


ヤマトンチューは健忘症

随想/論文集

 6月23日、先の太平洋戦争で、県民42万の内12万2千人が犠牲となった「沖縄戦戦没者」の合同慰霊祭が行なわれました。その昔、特撮やアニメの製作現場で働いていた頃、私は、なぜだか沖縄出身の方々とのご縁が深かった様に思います。「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の作家・脚本家であった故・金城哲夫先生や、上原正三先生も沖縄のご出身でした。しかし、今になって思えば、すでにあの頃から沖縄の悲惨な戦争の歴史は風化しつつ...全文を読む


事実は小説より奇なり 第六話 「残念なイケメン」

実話「事実は小説より奇なり」

 これは世藻末茶=源氏名が酒場を経営してた頃の、お店にまつわる実話エピソードです。たいそうなイケメンの美青年がお店にやって来ました。その青年は、まるで絵本の中から抜け出した「白馬の王子様」みたいでした。アニメ映画が大好き…と言う共通の趣味もあって、私=マスターは、彼と大変仲良しになりました。ある日、いつも彼が一人で来店するのを不思議に思った私は、思い切って彼に聞いてみました。「君、彼女いないの?」「...全文を読む


砂漠のゼロ戦 - Desert of ZERO -(25)

未分類

  マリクの後退命令が、後方の戦闘車に伝わるより早く、日の丸のマークを付けた小型飛行機の大編隊が上空に現れた。 DDH護衛艦「あまぎ」から飛び立った鷹隊と鶴隊「ひたち」から飛び立った鷲隊と燕隊、総勢48機の無人ゼロ戦だった。「この前の仕返しばしちゃるけんね~!」「そうだ!そうだっ!俺の大事なゼロ戦おしゃかにしやがって~!」 次々と翼をひるがえして降下して来るゼロ戦から、混乱している敵軍に向かって対地ミサ...全文を読む


砂漠のゼロ戦 - Desert of ZERO -(24)

未分類

  バーディヤの街が、日本の自衛隊とクルド軍の奇襲によって陥落したと言う知らせは、ラッカのマクバディの元へ届いた。 彼はさすがに慌てた。すぐにラッカにいるイスラム蛮国の主力軍を割いて、バーディヤの救援に向かわせようとも考えた。 だが、すでに先日自衛隊に奪われた補給基地、ハマラの奪還のために、1800の兵をラッカから出撃させた後だった。 将来のバクダッド攻略のためには、ハマラは是が非でも確保して置かなけれ...全文を読む


人の顔を見せるのは悪い事だろうか?

随想/論文集

 鉄仮面の様に無表情な顔で状況説明をする高官。泣き喚く遺族を、物でも扱う様に会見場の外に追い出す中国当局の役人達。431人の命が失われた長江の痛ましい客船転覆事故のニュースに接した私は、20年前の事を思い出さざるを得ませんでした。「あァ、この国の政治家や役人もおんなじなんだなァ…何で人の心が分からないんだろう?」20年前、阪神大震災で被災し、妻を亡くした私はただ悲しい思いで避難所でテレビを観ていました。画面...全文を読む


彼女は失敗する事を願った ~原爆の開発に関った女性科学者の真実~

随想/論文集

 「投下失敗を願った」~原爆の女性研究者~ (Yahoo!ニュースのリンク)このNESW記事は僅か数十分で削除されました。おそらく(都合の悪い)誰かが圧力を掛けたのだろうと思います。それがどこかの国家や組織の作為であり、そこに集団の論理が働いていた事は、想像しなくともすぐに理解出来ます。元々は、人が作った国家や組織のはずなのに、常に都合の悪い真実を隠し、秘密を隠したがるのはなぜでしょうか?個人が真実を告白出来...全文を読む


ビーストハンター 第3話 帰らざる波止場 (10)

ビーストハンター 小説本編

  大型の猟犬の足は驚くほど速い。とても人間の脚力でその追撃から逃れられるものではない。 二人の殺し屋は、走りながら振り向きざまに銃を放って逃れようとしたが、弾丸はことごとく外れた。 ドゥッ!たちまち二人の殺し屋は、追いついたボルテとランスロットに跳び掛かられて押さえ込まれた。 大型犬の筋力は人間を遥かに凌ぐ。しかも訓練された猟犬は、真っ先に相手の武器を奪う術を知っている。 二人の殺し屋は、すぐに拳...全文を読む


ビーストハンター 第3話 帰らざる波止場 (9)

ビーストハンター 小説本編

  ジャーダンのメンバーを追っていたジョーが岸壁に着いた時には、もうすでに銃撃戦は終わっていた。「ちっ!遅かったか」 ジョーは撃たれて倒れている建勝を抱き上げたが、すでに出血多量で息も絶え絶えの状態だった。「チ・エ・コ…チ・エ・コ…」建勝はうわごとのようにそう呟いて息絶えてしまった。「まだ、ヤツらはそう遠くへは行ってないはずだ…追うぞっ!ボルテ」 ジョーは、ボルテにそう言うと、さっと武装サイドカーに飛...全文を読む


ビーストハンター 第3話 帰らざる波止場 (8)

ビーストハンター 小説本編

 「哀号~!哀号~っ!」カイザーに体を引裂かれて泣きわめく男の哀願をよそに、シュンはその光景を楽しげに眺めた。「ワォ~ン!」首筋に牙を立て、男が動かなくなったのを確認した元戦場の傭兵犬、カイザーは誇らしげに吼えた。 シュンは犬にかみ殺されて、血だらけになって死んでいる男を事もなげにポンと蹴とばした。「俺にやられた方が楽だったな」シュンは、薄笑いを浮かべながらそう言った。 この時代は、シュンだけでなく...全文を読む


英霊の絶望 ~英雄と呼ばれる者の正体と実像~

アニメ /コミック

 <Fate/stay night UBW>奈須きのこ氏の描くアーチャーのキャラクターほど、古今東西の英雄(指導者)の実像に迫ったものは無いでしょう。彼の言葉を聞く度に、歴史上の様々な英雄…特に70数年前に実在したある人物の本当の姿を考えざるを得なくなります。第一次大戦の敗戦後の焼け野原に立って、大勢の人々が路頭に迷い、苦しんでいるのを目の当たりにした彼は思いました。この人達が泣かなくてよい世界を作りたい。この人達が誰一...全文を読む


もうひとつのプラスティック・メモリーズ (9)

もうひとつのプラスティック・メモリーズ

 「アンナは、もう四回目のOSになるんだ。困った事に型が古いもんで、パーツが揃わなくてね。余り無理をさせられないんだよ」「そうでしたか~…確かヤスタカさんもシェリーさんに同じような事を言ってました」「ヤスタカもか~…アンナは以前僕の秘書をしてたんだがね。里子を引き取ってから家族として一緒に住む事にしたんだ」「あァ、それで今こちらに…」「これで分かったかね…実は僕もずっと前から君と同じ事をしてたんだよ。思い...全文を読む


もうひとつのプラスティック・メモリーズ (8)

もうひとつのプラスティック・メモリーズ

 「いや、他でもないんだがね…君の課は他の課と比べて、抜群の業績を挙げている。特にここ三年は、ギフィティアの回収事故が一件もない」「はい、お褒めいただきありがとうございます」「それで、どんな方法で回収事故を防いでいるのかを聞きたくてね」「はい、私の課はギフティアの耐用期限が切れる一カ月前から、顧客とギフティアの思い出作りサービスを行なっております」「ほう、どんなやり方で?」「サービスマンが耐用期限の...全文を読む


もうひとつのプラスティック・メモリーズ (7)

もうひとつのプラスティック・メモリーズ

  それから20年が過ぎた。 中年になったツカサは、ターミナルサービス課の課長になっていた。 三度目のアイラは、顔やボディを整形して、今は20代後半の女性に見える。 けれども、せっかく大人になったのに、相変わらずお茶を運びながら、見事につまづいてすっ転ぶ。「お~っとっ…とっ、とっ」ツカサはアイラが転んだ途端に、書類を抱えて被害を避ける。手慣れたものだ。「ごめんなさい。大丈夫?」アイラはハンカチを取り出し...全文を読む

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