シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので
久しぶりのご訪問の方は、こちらで未読・既読のご確認ができます

【  2015年11月  】 更新履歴 

  11.29.  【 未来戦艦大和 小説本編 】  未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(4)   さわりを読む▼
  11.27.  【 未来戦艦大和 小説本編 】  未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(3)   さわりを読む▼
  11.25.  【 オリジナル詩集 】  証明されない 人間の証   さわりを読む▼
  11.23.  【 随想/論文集 】  差別の行き着く果て   さわりを読む▼
  11.21.  【 未来戦艦大和 小説本編 】  未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(2)   さわりを読む▼
  11.19.  【 未来戦艦大和 小説本編 】  未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(1)   さわりを読む▼
  11.17.  【 「呪詛」ダヴィンチコードの謎を解く 】  「呪詛の構造」と「呪詛返し」   さわりを読む▼
  11.15.  【 「呪詛」ダヴィンチコードの謎を解く 】  童謡「ふるさと」に込められた呪詛   さわりを読む▼
  11.13.  【 オリジナル詩集 】  長編連詩 「ヒトよ眠れ(2)」 ~進化の限界を超えた者の末路~   さわりを読む▼
  11.11.  【 オリジナル詩集 】  長編連詩 「ヒトよ眠れ(1)」~全てはストロマトライトから始まった~   さわりを読む▼
  11.09.  【 ▼幻影の艦隊 】  「幻影の艦隊」 予告!   さわりを読む▼
  11.07.  【 随想/論文集 】  6000人の命を救った日本のシンドラー 「杉原千畝」   さわりを読む▼
  11.05.  【 随想/論文集 】  南京のシンドラー 「ジョン・ラーベ」   さわりを読む▼
  11.03.  【 未来戦艦大和 小説本編 】  未来戦艦大和 第2章 「若き連合艦隊司令長官」(12)   さわりを読む▼
  11.01.  【 未来戦艦大和 小説本編 】  未来戦艦大和 第2章 「若き連合艦隊司令長官」(11)   さわりを読む▼


未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(4)

未来戦艦大和 小説本編

 「元気のいい女性ですね~」 三人の参謀を戦闘司令室に残し、遼と亮を連れて機関室に行く道すがら、亮は羽生に言った。「いやァ、あァ見えても心はとっても乙女なんですよ」羽生は笑いながら答えた。 どの艦船も同じだが、機関室はだいたい船の後部に付いている。ところが大和の機関室は艦の中央部にあった。 しかも、機関室と言うものはエンジン音が響いているのが普通だが、この機関室に至ってはやけに静かだった。「おいっ!...全文を読む


未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(3)

未来戦艦大和 小説本編

 女性砲術長・壱岐駒之助少佐が指揮する戦闘システム 彼らの会話が一段落したところで、草薙作戦参謀が話を切り出した。「さて、我が艦隊の位置を掴んだ敵は、これからどう出て来るでしょうかね」「航海長はどう思われますか?」羽生は、わざと草薙の話を成海航海長に振った。「多分、沿岸部を航行している間は仕掛けてこんでしょう」成海航海長はそう答えた。「どうして分かります?」話を振られた草薙は、逆に成海航海長に尋ねた...全文を読む


証明されない 人間の証

オリジナル詩集

 証明されない 人間の証人は もともとケダモノだったそれがイヤで 懸命に文明化を試みた力を合わせて都市を築き 田畑を作って耕したとうとう 人以上の能力を持つ 機械まで作った知識を学び 学問を極め 人の人たる倫理を作った俺たちは もうケダモノじゃない 人間だ!そう 人は高らかに 宣言した…はずだったところが どうだ!?これは俺の縄張りだ お前は入って来るな!これは俺の取り分だ お前にはびた一文やらん!挙...全文を読む


差別の行き着く果て

随想/論文集

 私の住んでいる街は、日本でも有数の国際都市に数えられている。実際、街を歩くと様々な国から来た人々に出会う。街中で飛び交う外国語を聞き慣れると、意味は分からなくとも、ニュアンスで何処から来た人か?大体分かる様になる。市場には中国・韓国を始め、インドやタイなど、アジア各国の人々が経営する雑貨店や料理店が軒を連ねていたりもする。私は、各国の人々が行き交うこの街の雰囲気が結構気好きだ。だがこの前、市場で少...全文を読む


未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(2)

未来戦艦大和 小説本編

 「と、言いますと?」「来島参謀長。6時57分に駆逐艦の朝霜から機関の故障で遅れる…と言う連絡が入りましたよね」「はァ、現在、後方から我が艦隊の後を追って来ているものと思われますが…」「まもなく坊の岬を過ぎて洋上に出ます。もし、単艦でいる所を敵の艦載機に狙われたらどうなるか?」「水雷戦を主目的に建造された駆逐艦には、充分な防空戦闘能力はありませんね」「そう言う事です…よろしいですね。艦長」「はっ!承知いた...全文を読む


未来戦艦大和 第3章 「沖縄水上特攻作戦」(1)

未来戦艦大和 小説本編

 艦隊から遅れて単艦で戦いながら、最期の抵抗をする駆逐艦「朝霜」(米軍機撮影)重油も流れ出して絶望的な状況にある。乗組員326名の行方は未だに分かっていない 羽生は遼と亮を連れ、三人の参謀とスタスタと戦闘司令室の中央まで歩いて行くと乗組員全員に呼び掛けた。「えぇ~…みなさんに紹介いたします」 振り向いたクルーたちを見て、遼と亮はこれは目の錯覚ではないかとすら思った。 女性が…それも若い女性が異様に多いの...全文を読む


「呪詛の構造」と「呪詛返し」

「呪詛」ダヴィンチコードの謎を解く

 前回は、呪詛と言うものが特殊な呪文では無く、ありきたりの語句を使って掛けられると言う事を説明いたしました。その方が一般の人々の口に上る機会が多くなり、呪詛を賭ける側には呪詛の拡散と増幅が狙えるからだ…と言う事も説明しました。そうなると、特に訓練した呪術者で無くとも、誰でも呪詛が掛けられると言う事になります。そして、それはズバリ当っています。最近ネットで、意見の違う者同士が罵り合う記事をよく見掛けま...全文を読む


童謡「ふるさと」に込められた呪詛

「呪詛」ダヴィンチコードの謎を解く

 以前、ブログに書いた童謡「赤とんぼ」に込められた呪詛に「それはこじつけだ」と言うご批判をいただきました。「こじつけ」と言う言葉は、実に呪詛の真実を突いてると思います。そう…呪詛とは、まさに「こじつけられた呪い」なのです。つまり、呪詛とは特別な呪術語句では無く、人が普段よく口にする「言葉」や「歌」に呪いを塗り込めるから呪詛になるのです。一般的な語句であり、多くの人がそれと知らずに口にすればするほど、...全文を読む


長編連詩 「ヒトよ眠れ(2)」 ~進化の限界を超えた者の末路~

オリジナル詩集

 魚となった者たちの中にも 優劣が現れた 喰う者と喰われる者 再び熾烈な生存競争が始まった 海の中の生存競争に敗れた者もいた 命からがら波打ち際に逃れた彼らの目には陸地が映った魚は思い切って新天地に上陸した ヒレを足に変え 鱗を皮膚に変えて陸上の生き物となったしかし 新天地だと思った陸の上も安住の地ではなかった すぐに呵責のない生存競争が待っていた生物とは余りにも哀しい存在だ 他の生物を喰らわなけれ...全文を読む


長編連詩 「ヒトよ眠れ(1)」~全てはストロマトライトから始まった~

オリジナル詩集

 全ての生物は 自らの生存のために 自分自身と周囲の環境を 変えてゆき自らが生きるために作り上げた 自分自身と周囲の環境によって 滅んでゆく<原生紀>オーストラリアのハメリンプールには 27億年を生きた生物のコロニーがある創成期の地球の活動によって 大気中には膨大な量の 二酸化炭素が満ち溢れていたこのシアノバクテリアは それをエネルギーとして 地球上で初めて光合成を行なったあり余る二酸化炭素は シアノ...全文を読む


「幻影の艦隊」 予告!

▼幻影の艦隊

 (←)一路、真珠湾を目指す南雲艦隊 (→)日本軍の真珠湾攻撃もし…日本がハワイの真珠湾を攻撃しなかったならば、太平洋戦争は起らなかったのだろうか?もし…南雲艦隊の真珠湾攻撃が無かったならば、日本の歴史はどんな風に変っていたのだろうか?突如、沖縄沖西方に現れた謎の艦隊!?それは、1941年12月8日にオアフ島の真珠湾を奇襲する為に、ハワイ沖に進出したはずの日本の機動部隊だった。星条旗の翻る沖縄を敵地と勘違いした...全文を読む


6000人の命を救った日本のシンドラー 「杉原千畝」

随想/論文集

 (←)欧州訪問時に、記念碑の前で杉原千畝を讃えられる天皇・皇后両陛下(→)杉原千畝のミュージカルは、異色の「吉川晃司」と「中島みゆき」が演じたこれほどの偉大な日本人がいただろうか?人々がいがみ合い、憎しみ合う世の中だからこそ、なおさらその存在は輝く。早稲田大学で外国語を習得した杉原は外務省に就職し、外交官としての出世コースである満州国のハルピンに赴任した。彼は現地でロシア人の娘・クラウディアと結婚し...全文を読む


南京のシンドラー 「ジョン・ラーベ」

随想/論文集

 映画「ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~」のシーン私の愛読書の一つに1世紀のギリシャの歴史家、プルタルコスが書いた「プルターク英雄伝」と言う歴史書がある。ギリシャとローマで活躍した人物を、各々の業績を踏まえた上で対比させた歴史書で、別名「対比列伝」とも言う。世界が狭かった時代なのに、公平にギリシャ人とローマ人を描き、決して母国びいきをしていないのには驚かされる。読むと分かるが、人としての行為を為し...全文を読む


未来戦艦大和 第2章 「若き連合艦隊司令長官」(12)

未来戦艦大和 小説本編

 「なぁんだ…それで、敵に怪しまれないように英語の入った道具を持っていたんですね」 飲み込みの早い草薙作戦参謀は、羽生の話を聞いて、さっそく事情を理解したようだった。「でも、なぜ日本人なのに肌の色が黒いんでしょうか?」情報参謀の春日綾之丞が怪訝そうに羽生に尋ねた。「あァ、それはね…お二人は長らく南方での任務に付いていて日焼けしたんだ。間違いなく日本人だよ。綾之丞」「なるほど、そうだったんですか~」 そ...全文を読む


未来戦艦大和 第2章 「若き連合艦隊司令長官」(11)

未来戦艦大和 小説本編

 まるで宇宙船のような未来戦艦大和のCIC(戦闘司令室)「う~ん…確かに羽生長官のおっしゃる通りです」「それなら、いっそ戦闘を避けられる場所にある艦内の船室にいて、万が一の事態になったら水上滑空艇で脱出していただくのがよろしいかと…」「お言葉はありがたいのですが、私も亮もジャーナリストの端くれです。私たちの世界では、ジャーナリストは真実を報道する義務があります。例えそれが戦場でも…」(この青年の言う通りな...全文を読む

前月     2015年11月       翌月

 更新履歴カレンダー