シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

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【  2017年04月  】 更新履歴 

  04.28.  【 地球年代記 ~カルマ~ 小説本編 】  地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (16)   さわりを読む▼
  04.25.  【 地球年代記 ~カルマ~ 小説本編 】  地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (15)   さわりを読む▼
  04.22.  【 随想/論文集 】  ゴジラを書く!   さわりを読む▼
  04.19.  【 地球年代記 ~カルマ~ 小説本編 】  地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (14)   さわりを読む▼
  04.16.  【 地球年代記 ~カルマ~ 小説本編 】  地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (13)   さわりを読む▼
  04.13.  【 随想/論文集 】  ゴジラと戦争(核)と日本人   さわりを読む▼
  04.10.  【 地球年代記 ~カルマ~ 小説本編 】  地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (12)   さわりを読む▼
  04.07.  【 地球年代記 ~カルマ~ 小説本編 】  地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (11)   さわりを読む▼
  04.04.  【 アニメ /コミック 】  幼女戦記 ~合理主義社会の落し穴~   さわりを読む▼
  04.01.  【 随想/論文集 】  核保有国は世界から尊敬されているか?   さわりを読む▼


地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (16)

地球年代記 ~カルマ~ 小説本編

 「人魚姫か~」「深い海からやってきた幼い人魚姫は、溺れかけていた男の子を助けた。仲良くなった二人はよく海で一緒に遊んだ。そして、大きくなっても友達でいようと約束した。でも、大人になった男の子は、人間社会で暮らす内に人魚姫の事などすっかり忘れてしまった。ある日、彼の所に一人の少女がやってきた。けれども少女の海のような蒼い髪は、彼が憎んでいる敵の民族の印だった。勘違いした男は少女に銃を向けて「お前の国...全文を読む


地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (15)

地球年代記 ~カルマ~ 小説本編

  目が覚めた時には、もう陽は西に傾きかけていた。 野々村は物置から取り出してきたシャベルをケンタとマコトに差し出した。 言われなくとも、彼が何を頼もうとしているのかすぐに分かった。「すまんが頼む」 そう言って野戦病院の裏手を指差した野々村の顔はげっそりとやつれていた。 野々村が指差した場所はやや低い台地になっていて、かってはオホーツクの海を照らす灯台が立っていた。 ケンタとマコトは、白いシーツに包...全文を読む


ゴジラを書く!

随想/論文集

 円谷プロダクションのスタッフだった私にとって「ゴジラ」は長い間のあこがれであり、タブーでもあった。怪獣映画が全盛期だった頃の特撮は、多分に朝鮮戦争やベトナム戦争の報道資料を参考にして製作されていたと記憶している。しかし、急速に進化してゆく兵器の性能や破壊力は次第に怪獣を凌駕し、怪獣を主人公にした特撮の映像描写は困難になった。如何なゴジラでも、近代兵器で固めた軍隊には歯が立たずに木っ端微塵となり、映...全文を読む


地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (14)

地球年代記 ~カルマ~ 小説本編

  それから医師と看護師と、患者の死との闘いが始まった。 野々村は一時も手を休める事なく、交互に赤ん坊と少女の手当てを続けた。 小此木は足に巻いた包帯から血を滲ませながら、診察台の間を行ったり来たりした。 ケンタとマコトはそんな医師と看護師をただ黙って見守るしかなかった。 何もできない自分たちをとっても無力に思った。「君たちは疲れてるだろうし、空いてるベッドで休んでいたまえ」 そう野々村に言われても...全文を読む


地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (13)

地球年代記 ~カルマ~ 小説本編

  野戦病院にたどり着いたのは夜もだいぶん更けた頃だった。 野々村は、重い足を引きずりながら帰ってきた一行に驚いて言った。 「どうしたんだ!何かあったのか?」「すみません野々村先生。途中でロシアの戦闘機に襲われました」「救急車が大破してしまって、仕方なく引き返すしかなかったんです」 ケンタとマコトはいきさつを野々村に話した。「そうか…小此木君が患者をかばって怪我をしたのか」「赤十字のマークを付けてる...全文を読む


ゴジラと戦争(核)と日本人

随想/論文集

 ゴジラに演技をつける円谷英二監督庵野秀明監督「シンゴジラ」の大ヒットで、世代を超えた人気を証明したゴジラほど息の長いキャラクターはいない。だがゴジラは、1954年の東宝映画で生まれたのではない…それ以前に、日本人とは切っても切れない深い縁の中から生まれた。私が故 円谷英二社長に初めて会ったのは、う~んと若い頃の事だった。当時の円谷プロは、東宝から独立してTV界に乗り出し「ウルトラQ」や「ウルトラマン」をヒ...全文を読む


地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (12)

地球年代記 ~カルマ~ 小説本編

 戦場では兵士よりも民間人の犠牲者の方が多い「聞こえやしねぇよ。怒鳴っても無駄だって…マコト」「でも、やる事が無茶苦茶すぎやしねぇか?あいつら」「無茶苦茶も何も…動くものは撃つのが兵隊だからな」「俺はあんな兵隊にはなりたかねぇよ」「やつらもよっぽど焦ってんだろうな…それより車だ」「あぁ、見に行こう。ケンタ」※ 戦闘地域では、何よりもまず相手の目となるものを潰す事が優先される。なので、自分達を見ている者が...全文を読む


地球年代記 ~カルマ~ 第7話 「人魚姫」 (11)

地球年代記 ~カルマ~ 小説本編

 「威力偵察なんじゃね…相手の戦闘力を探るための」「本気で日本を守る気はないって事なのか?」「ギリギリまで戦力を消耗したくないんだよ…あいつらだって」「そりゃまぁ、アメリカ本土はとっくの昔に壊滅してるし、兵隊も残り少ないだろうしな~」「もうあいつらには帰る家もなけりゃぁ、待っている家族もいない。ロシア軍の兵隊だっておんなじさ」「そんなになってまで、どうして戦おうとするんだろうな」「ただ最期まで生き残り...全文を読む


幼女戦記 ~合理主義社会の落し穴~

アニメ /コミック

 徹底した合理主義を貫いて出世した管理職のエリートサラリーマンが、所帯持ちの無能な部下をリストラする。だが、妻子を養う前途を絶たれた部下の恨みを買って、駅のホームから突き落とされ、電車に敷かれて死ぬ事となった。そこで謎の存在Xにまみえ、信仰心のない罰として別世界に転生させられ、記憶を保ったまま幼女戦士として悪戦苦闘する。この作品で注目されるのは、別世界の戦争に投げ込まれた彼=幼女個人の矛盾と、国家の...全文を読む


核保有国は世界から尊敬されているか?

随想/論文集

 核戦争を背景にした小説を書いたら、みなさまからたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございました^^現代世界は、核兵器を保有する国々がその独占を図る為、他の国々に「核兵器の保有を禁ずる」規制を儲けている状態です。その根本にあるのは、人類の悪しき慣習である「力による支配」であり、文明が進歩しても未だに変っていない陳腐なものです。すなわち、力さえあれば人々を支配できる。支配者は人々の尊敬を受ける...全文を読む

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