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シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

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【  2018年04月  】 更新履歴 

  04.29.  【 棘(いばら)の記憶 】  新小説 「棘(いばら)の記憶」 連載開始   さわりを読む▼
  04.24.  【 随想/論文集 】  解体されたコミュニティとさまよえる日本人 シリーズ⑧   さわりを読む▼
  04.19.  【 随想/論文集 】  個人より氏族(家門)を優先する日本人の精神風土の形成過程 シリーズ⑦   さわりを読む▼
  04.14.  【 随想/論文集 】  日本の治安の良さはどのようにして生まれたのか? シリーズ⑥   さわりを読む▼
  04.09.  【 随想/論文集 】  スティーヴン・ホーキング博士追悼④ 博士が開いた真理への扉   さわりを読む▼
  04.04.  【 随想/論文集 】  スティーヴン・ホーキング博士追悼③ 博士が開いた未知への扉   さわりを読む▼


新小説 「棘(いばら)の記憶」 連載開始

棘(いばら)の記憶

 自分が産まれてもの心がついた時には、そこに戦後があった。もう終戦からずいぶん経っていたのだが、今思えば、そこいら中に戦争の爪痕が残っていた様に記憶している。軍服を着たままで野良仕事をしている人もいたし、都会から食料の買出しに田舎までやってくる人も大勢いた。戦地から復員してくる兵隊さんもまだまだいて、父に連れられて復員兵を乗せた汽車を近くの街まで見に行った事もある。同郷の知り合いが乗っていない事を知...全文を読む


解体されたコミュニティとさまよえる日本人 シリーズ⑧

随想/論文集

 ともあれ、各地に割拠する豪族達の抗争が庶民にも類を及ぼした始まりは決して良いとは言えないが、逃げ場のない島国と言う事情もあって「人目を気にし」「人並みを願い」「流行に敏感で」「皆に歩調を合わせ」「横並びに進む」「人柄の良い」国民性を作り上げたのは確かであろう。つまり、日本の治安の良さは決して旧ソ連の様な国家制度が齎したものではなく、諸々の事情から一人一人が我が身(家門)を守る為に身につけていったも...全文を読む


個人より氏族(家門)を優先する日本人の精神風土の形成過程 シリーズ⑦

随想/論文集

 聖徳太子騎馬像 (数ある太子像の中で一番真実を伝えている。騎馬高句麗族である太子は乗馬に秀でていた。また、太子や蘇我氏も含めた高句麗族は騎馬民族らしく「馬」を冠した名前が多い。よほど馬を大切にしていたのだろう)当時は国を治める事を「祭り事」と言い、政治を執り行うのは祭祀一族だけの特権で、如何な有力豪族であってもその権利はなかった。そこで、自分が倒した天皇の特権や権威を家門ごと奪った…しかもその奪い方...全文を読む


日本の治安の良さはどのようにして生まれたのか? シリーズ⑥

随想/論文集

 過激事件や猟奇事件が頻発する今の日本は安全な国とは言い難いが、少し前までは世界でも稀に見る治安の良い国家だった。人口の少ない小国ならいざ知らず、一億もの人口を抱えながらこれほど犯罪率の低い国は世界広しと言えども日本だけであった。安全性に憧れて住み着く外国人もいるほどの治安の良い国家とニッポン人の風土は、いつ頃、どの様にして生まれたのだろうか?先頃行われた「平昌冬季五輪」で銅メダルを取った女子カーリ...全文を読む


スティーヴン・ホーキング博士追悼④ 博士が開いた真理への扉

随想/論文集

 自らも思索し探求するが、惜しみなく提示もする…まるで教師の様なホーキング博士の姿勢は、他人の助けを借りなければ生きられない不自由な身体から培われたのだろう…確かに一人が進歩するよりも100人が揃って進歩した方がずっと良いに決まっている。多くの科学者が、ホーキング博士の提示した問い掛けに挑戦した。そして、それまで見捨てられていた南部博士のアイディアから「ホーキング放射」の謎がやっと解明されるに至った。万...全文を読む


スティーヴン・ホーキング博士追悼③ 博士が開いた未知への扉

随想/論文集

 当たり前の事を当たり前だと思っていては科学は進歩しない。なぜそうなのか?と、疑問を持ってこそ科学も人間も進歩してゆく。数十年前の日本の男の子は「大きくなったら兵隊さんになる」と胸を張った。だが、誰も…親も社会もそれを疑問に思わなかった。異常な事でもそれが常態化すれば人には当たり前に見える…だから当然の如く思ってる事は、必ずしも当然ではないかも知れない。不自由な身体で宇宙の真理を探究し続けたスティーヴ...全文を読む

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