シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

随想/論文集

驚愕の事実?兇悪の元凶はここにあった!

大国

何処かのブログで「ル・モンド(だったかな?)」のイスラム過激派についての論説を拝見しました。
さすがに世界の一流紙だけあって、日本のマスコミとは一桁も二桁も違う、実に見識の高い論説に感心しました。
曰く「ISILに虐殺の手口を教えたのは、シリアのアサド政権であり、アサド政権にそれを教えたのはロシアの諜報機関だった」
つまり、シリアの独裁政権を支援するロシア(ソ連)は、反体制派の拷問や、処刑方法をアサド政権に伝授し、当時、シリアの反体制派だったISILの活動家に、残虐な拷問を加えて処刑していたのです。
そして、アサド政権のやり方を学んだISILが、今、同じ手口で虐殺をやっています。その残虐性の出所は、実はロシアでした。
共産主義政権の崩壊にも関らず、恐怖で民衆を支配すると言う「スターリン」の体質は、一向に改善されてなかったのです。
ここまで真相を掘り下げた論説は、到底日本のマスコミでは不可能でしょう。お見事です。恐れ入りました。

ところが、真実を知りながらそれを無視して、ISILに空爆を加えるアメリカにも、ロシアを非難出来ない理由があります。
1960年~70年代にかけて、共産主義の拡大を恐れた米国は、反共を唱える南米の軍事独裁政権を支援いたしました。
多くのCIA工作員を南米に派遣し、反共独裁政権に(非共産主義者も含む)反体制派を逮捕させ、拷問させ、処刑させたのです。
CIAから拷問や処刑のやり方を学んだアルゼンチン、チリなど南米の独裁者は、多くの市民を拷問し、虐殺した歴史があります。
CIAの謀略は、映画『NO』『ジャスティス』『エビータ』『戒厳令』『ミッシング』『瞳は静かに』『死と処女』 等々を参照。
個人的には、ロマン・ポランスキー監督の 『死と処女』 をお奨めします。これはマジで恐かったァ~!
まァ、自国の悪事を自国の市民が暴く…と言うinconsistentな所がアメリカ人の面白い部分でもありますが(笑)

毛沢東時代の中国共産党も、北朝鮮の金日成政権や、カンボジアのポル・ポト政権に反体制派の拷問、処刑をやらせました。
これが後にカンボジアで起きた大量虐殺の悲劇を生み、今の北朝鮮の悲惨な現状を招く結果となってしまいました。
こうした大国の利益に基づいた政策は、世界各地に大きな傷跡を残しており、今なお紛争の種となっているのが現状です。
何の事はありません。世界に極悪非道の種を蒔いたのは「アメリカ」「ロシア」「中国」の三大大国だったのです。
この三国のスパイ(諜報機関)が、独裁政権に拷問や処刑のやり方を教えて回り、今日の悲劇の元兇を作ったのでした。

そんなにまでして大国は自分の利益を得たいか?他国の国民はどうなっても構わないのか?

娘さんである駐日大使「キャロライン・ケネディさん」には申し訳ないが、貴女の父上も悪事に手を穢した一人でした。
厳しい様ですが、国家のTOPである以上、知らなかったとか、自らに責任は無いとかは言わせません。
「ジョン・F・ケネディ」「毛沢東」「M・ゴルバチョフ」民衆の味方の様に見えた彼らは、実は偽りの英雄でした。
ル・モンド?の論説を読んで、民衆の英雄の虚像がガラガラと音を立てて崩れた思いがいたしました。

世界に兇悪の種をバラ蒔く「アメリカ」「ロシア」「中国」の三大国が世界地図から消える事を望みます。
「アメリカ」「ロシア」「中国」が消滅すれば、世界は救われます。どうか人類の幸せの為に地上から消えて下さい。
いっそ日本人を狙わなければ、ISILと共闘戦線を張ってもいいんじゃないか(勿論、冗談です)と思う位です。
小さな国や、小さな勢力がお互いに争っていては「アメリカ」「ロシア」「中国」の思う壺です。
大国のエゴを見事に論破したル・モンド紙?に拍手を送ります。日本のマスコミもぜひ見習って下さい。


スターリンの亡霊 ~ロシアは未だに独裁主義国家だった~

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<ISIL@イスラム国に味方する「ロシア」と「中国」の不思議>
(ロシアと中国が反対した為)国連決議が出来ないまま、勝手に有志を集めてISILを空爆する米国も米国だが、
ISILに加担して自国の利益を計り、テロリストにこっそり武器を売っている「ロシア」と「中国」って何者なの?
表向きテロを非難するのは、自国内でやってる「チェチェン」や「ウイグル」に対するISILより残忍な人権弾圧を隠す為?
誰がこんな奴を世界安全保障常任理事国にしたの?世界安全保障理事国じゃ無く、世界安全破壊理事国になってる(笑)
 
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~ Comment ~


こんにちは^^

強いものが歴史を作っていくのですかね・・・。
日本のマスコミもルモンドに修行したらいいのにねw

小さな国同士、手を取りましょうv(*´∀`*)v
#1467[2015/02/14 08:06]  yume-mi  URL  [Edit]

Re: yume-mi様 COありがとうございます^^

> 強いものが歴史を作っていくのですかね・・・。
> 日本のマスコミもルモンドに修行したらいいのにねw
> 小さな国同士、手を取りましょうv(*´∀`*)v

えぇ、アメリカ・ロシア・中国はマフィアのドンみたいなもの…
裏でやってる事は、もうメチャクチャエゲつないですね~><
あいつらのシマ(縄張)争いの結果が、今の世界の有様ですよ。
後藤さんは犠牲者…奴ら日本人が百人や千人死んだって何とも思って無い。
#1468[2015/02/14 13:08]  sado jo  URL 

ふうむ。面白い指摘ですね。
確かに歴史が何かを作る訳であって。
その根っこが共産主義にある指摘か。。。
面白いですね。
興味がそそられました。
#1469[2015/02/14 15:37]  LandM  URL 

Re: LandM様 COありがとうございます^^

共産主義でもあり、資本主義でもありますね。突き詰めれば人間のサガです。
イデオロギーは単なる隠れ蓑であって、ホントは原始本能的な縄張り意識。
何の事は無い。大きな巣を持った蟻同士が、仁義無き抗争をやってるだけです。
巻き込まれる側は堪ったモンじゃ無い>< 米・露・中の知能は蟻並みかな?(笑)
#1470[2015/02/14 16:57]  sado jo  URL 

こんにちは^^

金さえあればなんでもできるのが世の中だから、ですね。
金があるから等価交換として世の中が成り立っているようにも思えますが
逆に貧乏人はしねとどこかで言っているようにも聞こえるところがありますよね。
ひょっとしたらそれをやろうとしてるのかもしれない。人間の数を減らそうと。
歴史って本当は戒めの意味もあるのにね。何を学んできたんだろう。
#1471[2015/02/14 17:24]  西條すみれ  URL 

これに近い事、ご存じだと思いますが、某日本人が本に書いてますよね
元外務省で、恐ろしく酒の強いと言われてる某人物です

しかし、日本も難儀な国ですな
その問題国に挟まれてる立地ですからね(汗)

こんな状況で、これまでアラブ寄りだった外交を、去年か一昨年あたりにイスラエル寄りに転換したのは、実に思い切ったやり方ですが、時期的には血迷ってるんでは?とも思えなくもないですね(汗)

とはいえ、北朝鮮あたりのサイバー攻撃も侮り難いと思うので、その手の技術で最先端と言われるイスラエルと繋がったのは、ある意味必要だったんでしょうけどね
#1472[2015/02/14 17:42]  blackout  URL 

Re: すみれ様 COありがとうございます^^

ははは…日本人や、アラブ人は幾ら死のうが構わない。俺達が栄えれば良い。
それが「アメリカ」「ロシア」「中国」の三大国のホンネかも知れませんね。
口に出すと反発されるからブリッ子してるが、やってる事はまさにそうです><
あなた達のホンネは知ってるから、はっきり口に出して言ってもいいですよ~
その代わり、もうあなた達の様な大国には従わない(笑)
#1473[2015/02/14 18:29]  sado jo  URL 

Re: blackout様 COありがとうございます^^

まァ、小国が幾ら権謀術策を巡らしても、大国に一喝されたらシュン~~;ですよ(笑)
確かに日本もややこしい位置に立地してますね~…下手すりゃ、アラブの二の舞?><
北に「ロシア」、西に「中国」、東に遠来の暴君「アメリカ」さて、どうしましょう。
三大番長の顔色を窺いながら、喝上げされない様に細々と生きて行きますか?(笑)
#1474[2015/02/14 18:46]  sado jo  URL 

なるほど、大国がやった拷問方法が、巡り巡ってかえってきたわけですね。
それを血も涙もない行為と責める前に、自分たちの仕出かした黒い歴史に目をむけよってことですね。
大国の論理が支配しやすい世界平和をつくるために、邪魔者を排除するなんて、根本的にズレているとしか思えません。
#1475[2015/02/14 19:22]  マウントエレファント  URL  [Edit]

Re: マウントエレファント様 COありがとうございます^^

歴史を検証すれば明白ですが「アメリカがベトナムに」「ロシア(ソ連)がアフガンに」直接介入した以外は、全部、傀儡政権を使った代理謀略(戦争)ですよね。
小国を肴にして、やる事が穢い>< でも、上の二つは大国の負け。ザマ~見ろ(笑)
アラブ人を肴にして、日本も巻き込んで今度はどうするつもりなのか?
いやはや、とんだ「世界安全破壊常任理事国」達ですわ(笑…事では無い)
#1476[2015/02/14 20:14]  sado jo  URL 

突き詰めれば、国益と他国に人間の命のどちらを優先すべきか、
そんな話なのかもれしませんね~。
結局のところ自分たちが教えたきた技術や方法で、
今度は自分たちに牙を剥かれるというのは何とも皮肉ですね^^;
#1479[2015/02/15 14:58]  ツバサ  URL 

Re: ツバサ様 COありがとうございます^^

国益と言うのは、国家集団の利益ですが、果たして米・露・中の国民が結果的に幸せになったかどうか?大いに疑問です。国益と言いながら、一部の人間だけの利益にしかなっていない(笑)
「善い事をすれば、善い報い。悪い事をすれば、悪い報いが来る」
世界の全ての宗教が同じ事を言ってるんですが…不信心な奴らです><
本当にイスラム教徒?キリスト教徒?神の前で嘘はいけませんよ(笑)
#1480[2015/02/15 15:22]  sado jo  URL 














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