シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

実話「事実は小説より奇なり」

事実は小説より奇なり 第三話 「おイタ(悪戯)」

これは世藻末茶(作者の源氏名)が酒場を経営してた頃の、お店にまつわる実話エピソードです。

店に来る女性を、次々とナンパしては遊んでいるプレイボーイ君がいました。
今日も今日とて、友人(男)と、新しくナンパした彼女を連れて、颯爽とお店に来ました。
そこへ、かって遊んで捨てた女性二人組=被害者同盟がやって来たのです。
時ならぬハチ合わせに、一瞬、恐怖に凍りつくカウンター!
マスターは、いっさい関わらない事にしてグラスを洗い始めました。
「ねぇねぇ、マスター!お店の中でおイタする人を出入りさせていいのかなぁ~」
二人組の女の子が、皮肉混じりにマスターに言います。
マスターは知らんふりを決め込んだまま…
すると、プレイボーイ君の友人が、何とか場を取り繕おうとして、彼をこう弁護しました。
「いやいや~…彼はお店の中じゃ~なくて、お店の外でおイタしてる訳だから~」
それを聞いたプレイボーイ君が、思わず叫んだのです。
「それ、全然フォローになってないやん!!」
マスターは懸命に笑いをこらえながらグラスを洗い続けました。

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男と女の「恋愛感覚」のズレがよく現れていると思います。
男はとかく「最終目的」に偏りがちですが、女は「心」を求めます。だけに裏切られたら傷付きます。
ちなみに、そのプレイボーイ君はさほどイケメンではありません。ただ女の心を掴むのはうまかった。

<オマケの小話>
ある寒い日に、市場を歩いていたら、果物屋の軒先でバナナの叩き売りをしているオバチャンがいました。
少し痛んでましたが、その「100円」のザル盛りバナナを買う事にして、オバチャンに、
「バナナも可哀想やなぁ~…苦労して長い旅をして来て、100円かぁ~」
と、言って100円玉を渡そうとしたら、オバチャンは腹を抱えて笑い出しました。
私は「あんたも可哀想やなぁ~…長く生きたのに、安いパート代でこの寒空にバナナ売りとは」
と、暗に慰めたつもりだったんですが、反対に大笑いをされてしまいました。
誰も私の言う(書く)言葉の真意を理解してくれないのはなぜでしょうか?私の言い方に何か問題でも?(泣笑)
 
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~ Comment ~


今晩は joさん。

この男性 イケメンでないところが 危険なのでしょうね…(笑)
甘い口説きにご注意を!! ですね。
気を付けなくちゃ ← ( 口説かれるのか…?笑 )
#555[2014/08/04 21:33]  花音  URL  [Edit]

Re: h様 COありがとうございます^^

そうですね~…一見、普通のサラリーマンで聞き上手。
相手の話から、心理を読み取って操作するのが巧みでした。
いや、ありゃァ誰でもやられますよ…まるで詐欺師でしたね~(笑)
一緒になって、それを一生続けてくれれば、女にとってイイ男なんですがね。
#557[2014/08/05 01:05]  sado jo  URL 














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