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シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

ゴジラの子守歌

新小説 「ゴジラの子守歌」 (予告編)

ゴジラ幻想交響詩

人類が、原子爆弾と言う史上最悪の兵器を産み出してから数十年の歳月が流れた。
広島と長崎で多くの人の命を奪い、二つの街を破壊した悪魔の力に魅せられた人類は、なおも核兵器を進化させ続けた。
多くの国が核開発をする様になり、人類が持つ核兵器は、地球上のすべての生物を20回に渡って絶滅させるほどの力を持った。

そうして、あの大災禍がやって来た。
突然、海の底から現れた巨大な生物が、逃げ惑う人々を踏み潰し、建物をことごとく破壊しながら東京をのし歩いた。
ゴジラと名づけられた怪獣は、近代兵器を装備した自衛隊の攻撃をものともせず、品川・港・千代田・中央の4区で猛威を奮った。
無名の科学者だった芹沢大介は、自身の命と引き換えに、単身「オキシジェン・デストロイヤー」を使ってゴジラを海の中に葬った。
ゴジラと芹沢が消えた海底の調査に真っ先に乗り出したのは米国だった。だがそこは全ての命を拒絶する海の砂漠が広がっていた。
オキシジェン・デストロイヤーは、僅か250C.Cで数キロ四方の酸素分子を分解し、周囲の全てに死を齎す恐ろしい化学物質だった。
それは核爆弾の威力を減衰させるばかりでなく、それ自体が核爆弾と並ぶ放射能汚染の残らない軍事兵器ともなりうるものだった。
それを知る芹沢は、死の直前に全てのデータを破棄していた。日米両政府は研究所や自宅を捜索したが何の資料も出て来なかった。
ゴジラについても調査が行なわれたが、死骸すらない状況では、生態や出現理由について、誰も明確に説明しうる者はいなかった。
ある者は、大絶滅を免れた太古の海棲恐竜の生き残りだと言い、ある者は数十年前の核実験によって突然変異した生物だと言った。
勿論、米国政府はこれを否定した…そんな憶測ばかりの議論が飛び交っていた2011年3月11日。晴天の霹靂の如き事件が起こった。

「東日本大震災」
死者・行方不明者19000人。倒壊・流失建造物1200万軒。福島第一原子力発電所の事故を誘発する歴史上未曾有の大災害となった。
ゴジラが齎した何十倍もの災禍を目の当りにした人々は、ゴジラなどどこへやら…ゴジラは次第に記憶から遠のいた存在となった。
だが、人々の目が東日本大震災に注がれている日本の裏側では、大国やテロリストらの思惑が絡んだ暗闘が繰り広げられていた。
また原発事故を機に、日本人の記憶にある核への恐れが甦る中、世界の大国や新興核国家は核兵器を開発し、軍備を増強していた。
けれど、そんな人間達の思いや欲望を嘲笑うかの様に、忘れられていたゴジラは目覚め、人々が思いもよらぬ形で忍び寄って来ていた。
そうして、それは日本…いゃ、全世界の様々な人を巻き込み、事態は意外な方向へと発展していくのだった。

果たしてゴジラとは何か?それはどこで生まれ、どうして現れたのか?なぜ、人類が開発した最新鋭兵器が通用しないのか?
この 「ゴジラの子守歌」 で全ての謎を解き明かします…勝手な憶測で書いて、故 円谷英二監督には大変申し訳なく思います。
しかし、元円谷スタッフの一員であった私は、あなたの遺志を受け継ぐ責任の一端を感じております。どうかご容赦下さい。
特撮現場にいた円谷プロの元スタッフが、ナマの視点で描く今までとは違うゴジラ像…ちょっぴりご期待下さい^^


~小説本編へ続く~



映画【シンゴジラ】より「Who will know/悲劇」 作曲:鷺巣詩郎
ゴジラが熱線を吐く時に歌われるこのラテン語の曲には、以下の訳詞にある様な深い意味があります。
「先へ行けば、倒れる事が分かっていて、死ぬ事が分かっていて、それでもなお前に進まなければならない」
まるで人生の絶望を暗示するかの様な歌詞は、或いは、全ての人に捧げられたレクイエムかも知れません。

「Who will know/悲劇」 歌詞ラテン語訳 (~の部分はハーモニーコーラス)

私がこの世界で死んだら 誰が私のことを知るだろう

私は迷子 誰も私を知らない 私の願いを示す物はなにもない

~だが進まなければならない 今より悪いことは起こらないだろう~

私は迷子 誰も私を知らない 私の願いを示す物はなにもない

~私の恐怖が 私の涙が 心に穴が開いていると伝えている~

私がまとうのは虚無 ~吐息が続く限り~

希望すらない ~一縷の望みはまだある~

目の前に広がるのは ~私を殺す闇を止めるのには~

下り坂のみ ~一条の光さえあればいい~


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~ Comment ~


おはようございます

いや、映画の予告編を見るのはいいもんですね。
何が始まるのか、ハラハラドキドキします。

わずか250ccってバイクのエンジンほどですが、
そんな少量で放射能を出さない大量破壊兵器なら
核より気軽に使う国が現れそうです。

意外な展開に発展するのですか。
そうでしょそうでしょ、そうでなくっちゃ。
楽しみです。
#5872[2017/05/02 08:32]  ☆バーソ☆  URL  [Edit]

円谷プロと何の関わりもない私の憶測で恐縮ですが
ゴジラは争いが絶えない人類への警告なんじゃないかな。
いくら兵器を開発しても突然巻き起こる自然現象の脅威には敵いませんからね。
地震大国と呼ばれる日本だからこそ痛感しますが
トランプ君も金君もそれを理解すべきですよ、自然には勝てないって。
#5873[2017/05/02 09:25]  西條すみれ  URL 

Re: パーソ様COありがとうございます^^

> わずか250ccってバイクのエンジンほどですが、
> そんな少量で放射能を出さない大量破壊兵器なら
> 核より気軽に使う国が現れそうです。
> 意外な展開に発展するのですか。

実際に特撮現場にいた元スタッフなので、デタラメは書けないんですよね。
芹沢博士やオキシジェン・デストロイヤーを、原作に忠実に再現しながら物語の舞台を
現代に移転する…ゴジラの視点で見た昭和29年の世界と、平成29年の世界は違うか?否か?
世界の有様。科学の進歩。自然災害や戦争の脅威。人間のあり方を問いたいと思います。
目線を一旦、人間側からゴジラ側に移してみて、そこから何かが見えてくれば幸いです^^
#5874[2017/05/02 10:39]  sado jo  URL 

Re: すみれ様COありがとうございます^^

> 円谷プロと何の関わりもない私の憶測で恐縮ですが
> ゴジラは争いが絶えない人類への警告なんじゃないかな。
> いくら兵器を開発しても突然巻き起こる自然現象の脅威には敵いませんからね。

誰しも子供の頃に、一度は円谷プロの製作した特撮ドラマや映画に触れてると思います。
青少年向けだと言いながら、妙に哲学的だったはずです…それで印象に残ってるでしょ。
製作スタッフにそんな人が多かったからです…なので、自分も先輩方に感化されました(笑)
これから世界がどうなるかは分からないけど、人間には及ばない存在がこの世にはある。
CO.2も核分裂も自然の力が齎したもの…人間がそれを幼児の様に弄ぶ所に危うさがあります。
#5875[2017/05/02 10:52]  sado jo  URL 

今だからこそ、意味がある

こんにちは~~~♪
sadoさん、今だからこそ意味を持つのではないかなと思います。
この小説が、もうすでに現実味を帯びてきていますから。

人類は馬鹿だと思います。
けど、私はその人類の中に、ノアのような人物が存在すると信じたいです。

佐藤さとるさんの、コロボックルも、二次小説として紡がれていまるものね。(^^♪

ゴジラと精霊、似て非なる存在かもしれないなと思うのです。
#5876[2017/05/02 11:00]  窓  URL  [Edit]

Re: 窓様COありがとうございます^^

> sadoさん、今だからこそ意味を持つのではないかなと思います。
> この小説が、もうすでに現実味を帯びてきていますから。

「科学は世界の謎を解き明かした」「人間に解らない(出来ない)事はない」
その驕りこそが世界を危うくしてます…人類は宇宙のたった4%しか解明していません。
アインシュタインの物理法則すら素粒子の世界では通用しない。光はもっと速いのです。
命がなぜ生じ、なぜここにあるのか?人間は何者なのか?…人は自分自身さえ知らない。
ゴジラが我々に問い掛けるものは、ずっと奥深い意義があると思いますよ^^
#5877[2017/05/02 11:44]  sado jo  URL 

>それは日本…いゃ、全世界の様々な人を巻き込み、事態は意外な方向へと発展していくのだった


デストロイヤーで体を分解され、それでも消えることを許されなかったゴジラは
その身を無数の世界で作られた鳥、どこぞの永遠を生きる一家と同様の存在へと変わった。

そして
着ぐるみを脱がされたゴジラは…
アイドルとなり歌っていた。
そんな姿を見た別の世界から渡ってきた別の世界のゴジラを知る妖怪の姫は大笑いをするのであった。

そんな二人のステージがはじまる。
デカルチャーとの歓声の中で。
今日もバカが飛んでいく。
その翼に誇りをもって…
けれどそんな世界もほんの一時の夢。
永遠を得たものにとって光はとても遅く、世界と世界の間はとても近い。

とても優しい外科医と共に旅をしたのはどれほど前だろう。
魚をくわえて逃げた猫を誰かと一緒に追いかけたのはいつだったろう。
とある魔法少女に円環の力を盗まれたのはどこの世界だったか。
その少女から力を奪った少女今どうしているだろう…

全てが幸せであったわけじゃない…
でもすべてが不幸であったわけでもない。
だから歌おう、彼らへの子守唄を。
進むことを止めてしまえば、幸せを目にすることもできないのだ、と。

そんな時、古い友人は決まってこう声をかける
「随分過保護じゃないか」と。
「君のように見守るだけなんてことは出来ない、なぜそこまで信用できる」と聞く。
いつものように…このやり取りを何度、何億年繰り返したのだろう。
「彼らも、あまたの世界も体一部、信用も何もないだろう」
と答え旅立つために羽根を広げるその姿は美しく、
羽根の一枚を得るために命すらかける者達がいるのもうなずける姿だった。

そして今日も世界のどこかで世界から切り離されたゴジラは歌い続ける。
その歌の聞こえた者達は今日も自分の道を歩き続ける。
あるものは、爆弾を手に。
あるものは、カメラを手に。
あるものは、ペンを、メスを、チョークを、包丁を…

そして、世界は…

この予告から妄想するならこんな感じでしょうか
#5878[2017/05/02 16:13]  野良猫  URL  [Edit]

こんにちは~♪
新小説の書きだしを楽しみにしています。
それからコメントをいただいた米軍のことについて、北朝鮮問題はイラク戦争やシリアへの米軍による巡航ミサイル攻撃とは質的に全く違うものです。
第一にイラク、シリアに米国の民間人は在留していませんでした。
韓国には20万人にも及ぶ米国人が在留しており、いくら米国大統領だからといって北朝鮮にいきなり攻撃することなどあり得ません。
第二に米国はその点非常に狡猾であり、東日本大震災発生時に福島原発第一発電所事故発生と同時に半径100km以内から退避命令を出しています。
慌てた在日米国人が自国へ逃げ出したことはニュースでも報道されましたし、いわゆる「トモダチ作戦」で派遣された米兵が高線量の放射能を浴びたことさえオバマ政権に批判が殺到したくらいであり、韓国に在留している米国人を放置したまま先制攻撃を行うことなど100%あり得ないと思います。
自国民が20万人も在留しているのに先制攻撃をすればソウルは火の海になり、トランプは即刻失脚することになるでしょうね。
#5879[2017/05/02 17:34]  まり姫  URL  [Edit]

Re: 野良猫様COありがとうございます^^

いゃいゃ、さすがに円谷プロの元スタッフとしては異世界に飛翔するゴジラは書けません(笑)
あくまで、円谷監督の訴えたかったゴジラの原点に忠実に…それでいて目線の違うゴジラです。
地球と言う大地に根を下ろしながら、良きにつけ悪しきに付け、人間世界と関わりあるゴジラ。
どこで生まれたのか?どこで育ったのか?その正体は一体何なのか?なぜ街を破壊するのか?
なぜ近代兵器が通じないか?…みなさんの素朴な疑問をゴジラヒストリーとして綴る予定です。
探求していった結果、気がついてみたら人間自身がゴジラだった…と言うのも有りかもね(笑)
#5880[2017/05/02 17:51]  sado jo  URL 

Re: まり姫様COありがとうございます^^

「アメリカ人一人の犠牲に対して、相手に数十倍の代償を払わせろ!」
そんな事を堂々と言ったブッシュ政権時代のアメリカ政府高官を思い出しました。
アメリカ人一人の命は、他国人の十倍以上に当る…日本ならさしずめ「失言」になります(笑)
あ、福島原発海域に救援に入った米空母「ロナルド・レーガン」は、ガイガーカウンターが鳴った途端に海域の外に退避したそうです。
おいっ!ロン=レーガン大統領は、ヤス=中曽根首相の友達じゃなかったのか?放射能が恐いからと言ってさっさと見捨てるのか?(笑)
どうやら、アメリカ人(白人)にとって、他国の人間の命は羽の様に軽いみたいです><
#5881[2017/05/02 18:11]  sado jo  URL 

>円谷プロの元スタッフとしては異世界に飛翔するゴジラは書けません

さすがに突拍子もなさすぎでしたか…

一番上の絵を見ててっきり
人からゴジラへ
ゴジラから人型に
人型から火の鳥に似た何かへ
なルートかと思いました

火の鳥同様に人間の手を離れるのかなと思ってました。

ゴジラと同様に火の鳥も映像化する人には色んな意味で
相当なプレッシャーのかかる作品なようなので…
やるからには半端なものは作れない的な記事をどこかで読んだ気がするので

個人的にはゴジラも火の鳥も勝手にやっていいとは思いますが…
円谷英二や手塚治虫を前に
「今のこいつの相棒は俺だ」
と言うだけの覚悟さえあれば…

そんなに難しいことなんでしょうか、頂点を名乗ることは
#5882[2017/05/03 03:08]  野良猫  URL  [Edit]

Re: 野良猫様COありがとうございます^^

「円谷英二」も「手塚治虫」もある意味、造物主であった訳です。
一方は禍々しい怪物を創り、一方は人間を超越した神の存在を描いた。
一方は生命を弄んだ人間への復讐。一方は我欲に翻弄される哀れな人間への慈悲。
描き方は異なりますが、どちらの巨匠も「命のあり方」と言うものをよく捉えてらっしゃいます。
「シンゴジラ」の冒頭…漂流する博士の船の中に宮沢賢治の「春と修羅」と「折鶴」が置いてある。
あぁ、この人分かってるなと思いました…庵野監督はさりげなく造物主 円谷英二の意志を表した。
物の姿形ではない…精神。心。優れた先達の精神が産んだ創作物に挑んで超える事は大変な事です。
#5883[2017/05/03 11:00]  sado jo  URL 

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#5884[2017/05/03 17:47]     

Re: m様COありがとうございます^^

いゃいゃ、ゆっくりゴールデンウィークしてられないですよ。
「ゴジラの子守歌」の構成を組み立ててみたら、とんでもない大河小説になりそうです。
幾つかプロットを省略して組替えると、読む方が意味が分からなくなって混乱しそうだし、
やっぱりゴジラの様な大物を扱うのは難しい…庵野監督はがんばったんだな~と思います。
#5885[2017/05/03 18:17]  sado jo  URL 

いいですねぇ
自分は結構哲学的なものが好きですw

でもニーチェのように、神はいない、むしろ俺が殺した、とは言えない自分がいます(汗)
なんせ、神に復讐して、その神から殺されたい、ですからね(汗)

そして、所詮自分がいなくても世界は回り続けるもんだ、っていう醒めた、ニヒリズム的なものが、自分の小説の共通するテーマだったりすることに、最近気づきました
#5886[2017/05/03 20:36]  blackout  URL 

Re: blackout様COありがとうございます^^

> 自分は結構哲学的なものが好きですw
> 所詮自分がいなくても世界は回り続けるもんだ、っていう醒めた、ニヒリズム的なものが、自分の小説の共通するテーマだったりすることに、最近気づきました

~♪私がまとうのは虚無 心に穴が開いていると…私を殺す闇を止めるのには~
「Who will know/悲劇」…いかにもblackoutさんに似合いそうな歌詞ですよね^^
神が死んだ世界で、虚無を纏って闇から現れたゴジラ…もしや、実態はダークマター?
おっと!…これ以上言うとネタバレになりそうだからやめて置きます(笑)

「お前達は勝手にやれ!俺も好きにやる…例え神のいない世界で俺が助けてやっても、お前らは恩すら感じないだろう」暗黒神の唸り声が聞こえて来る小説になるかも知れません(笑)
#5887[2017/05/03 22:31]  sado jo  URL 

>~♪私がまとうのは虚無 心に穴が開いていると…私を殺す闇を止めるのには~
「Who will know/悲劇」

これは以下ですかね?
https://www.youtube.com/watch?v=qrInOjUsUv4

だとしたら、なんだかグッと来ましたね(汗)
で、非常に共感できましたね(汗)

間違いなく、自分の心には穴が空いてると思います
きっと、代えの効かないもので埋めないといけない、デカイ穴が…

おそらく、それは我愛羅で言うところナルト、キャプテン・クロで言うところのルフィ、川島で言うところの前田大尊

そういう存在だと思います

いずれにしても、sado joさんの描くゴジラ、楽しみにしてますよ
#5888[2017/05/04 22:04]  blackout  URL 

Re: blackout様COありがとうございます^^

あの紫色の熱線は、死に向かって歩むゴジラの絶望の吐息だった訳です。
えぇ…「お前ら蛆虫ども、俺と一緒に地獄へ墜ちろ!」ってな感じですかね(笑)
自分も阪神大震災で妻を亡くしてから、心にぽっかり穴が開いています。
いつも地獄の淵に立って、虚無の闇をのぞいてる様なもんですよ(笑)
sadoゴジラは、哲学的で難解な部分も出て来ると思いますが、読んでやって下さい^^
#5889[2017/05/04 22:45]  sado jo  URL 

こんにちわ
ゴジラ生誕の小説楽しみにしています
#5904[2017/05/07 10:48]  ネリム  URL  [Edit]

Re: ネリム様COありがとうございます^^

> ゴジラ生誕の小説楽しみにしています

「ゴジラの子守歌」…今日から連載を開始いたします。
ナマの特撮現場にいた者が書きますので、みなさんの知らない秘話も出てきます。
小説のアプローチも従来とは違うと思います。ちょっぴりご期待下さい♪
#5905[2017/05/07 11:25]  sado jo  URL 














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