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シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

アニメ /コミック

女性漫画家の豊作だった秋期アニメ

秋季アニメ

10月から各局で放映されている秋期アニメには、今までになかった際立った特徴が見られます。
「これはすごい!」と思える目を引く作品が、全て女性漫画家の原作をベースにした優れた作品ばかりだった事です。
少女コミックのアニメ化と言うと、LoveLoveな恋愛物か、マニアックなBL物が頭に浮かぶ視聴者も多い事だろうと思う。
だが、今回は違った…女性の目を通してその心に映し出された世界の奥深い情景を堪能させてくれる作品ばかりでした。

まず「梅田阿比さん」の『クジラの子らは砂上に歌う』 秋田書店:ミステリーポニータ連載中
アニメ監督:イシグロキョウヘイ TOKYOMX系:日曜深夜放映 を紹介しましょう。

砂の海の世界を背景に、ヌースと言う統合意識に感情を奪われてその支配下にある人々と、愛や喜びや悲しみの感情を保持して
人として生きようとする僅かな人々=泥クジラに住まうファレナの流人との葛藤と闘いを女性ならでわの感性で見事に描いてます。
多分、男性作家がこの設定で描いたなら、派手なバトルとこれ見よがしの愛の押し売りになっただろうが、彼女のはそうではない。
命の愛おしさが込み上げる様な女性独特の作風は、どこか有名なSF小説「砂の惑星デューン」を思い起こさせるものすらあります。
ペン画タッチで描かれた水彩画風の背景が、世界観の設定によくマッチして何とも言えない雰囲気を醸し出してるのがいいですね。


TVアニメ『クジラの子らは砂上に歌う』 プロモーションビデオ

次は「市川春子さん」の『宝石の国』 講談社:月刊アフタヌーン連載中
アニメ監督:京極尚彦 TOKYOMX系:土曜深夜放映

遠い未来の世界…人間が滅んだ後の亡骸から三種の種族が生まれた。一つは骨の残滓として陸に住まう「宝石の国」の人形宝石族。
もう一つは、肉の残滓として海に住まう軟体のアドミラビリス族。そして、多分人の精神の残滓として月に住まう菩薩形の月人族。
この月人が厄介な存在で、海のアドミラビリスをさらい、さらに陸に住む宝石人もさらって月に連れ去ろうと襲い掛かって来ます。
その理由は「装飾品にする為」だそうだが、おそらくは月人が人の精神の残滓である為、骨と肉を得て人間に戻りたいのでしょう。
主人公のフォスを始めとする宝石達の少女的…かつ中性的キャラクターがとてもよく工夫され、独特の雰囲気を作り出しています。


TVアニメ『宝石の国』 プロモーションビデオ

最後に人気の「ヤマザキコレさん」の『魔法使いの嫁』 マッグガーデン:月刊コミックブレイド連載中
アニメ監督:長沼範裕 MBS系:土曜深夜放映。

幼い頃から人には見えない異形が見えて気味悪がられていた羽鳥チセは、ある日、両親と住む場所を失って天涯孤独となります。
生きる気力を失った彼女は、自ら望んで奴隷市場で我が身を売りに出す…そこへ現れてチセを買ったのは、骸骨ヤギ頭の魔法使い
エリアス・エインズワースだった。チセが希な才能を持つ魔法界の女王蜂「スレイ・ベガ」と見抜いた彼は高値で引き取ったのだ。
スレイ・ベガが短命の宿命を負っていると知りつつ…そして魔法使いの弟子であり、嫁となったチセの新たな人生が幕を開けます。
ケルト神話に彩られたスコットランドの美しい自然風景をバックに流れる独特の音楽が物語りに色を添えています。


TVアニメ『魔法使いの嫁』 プロモーションビデオ

映画の仕事をしていた頃から感じていたのですが、今更ながら女性の男性とは異なる特異な視点には感動します。
それは、心のプリズムを通して見た世界の姿とでも言うか?…女性の作品は主観的な心象風景が見事に映し出されています。
世界の半分は女性なのですが、哀しいかなその心を写すカメラは存在せず、女性作品の映像化ははなはだ骨が折れるものです。
上の三作は、背景やキャラ、音楽に工夫を凝らしながら、見事に女性の視点で捉えた不思議の世界を表現していると思います。

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~ Comment ~


男性も女性もそれぞれ観点や個性の違いがあるからいいけど
少子化問題の解決が「本能を刺激する」なんて言ったコメンテーターとか
「産む機械」なんて言った政治家とか、男性の観点だけなのが問題なんですよね(笑)。
そう、男性だけじゃ何事も限界があるんです。
たまには総理大臣を女性がやってみるのも面白いと思うんですけどね。
#6712[2017/11/25 12:52]  西條すみれ  URL 

Re: すみれ様COありがとうございます^^

> 男性も女性もそれぞれ観点や個性の違いがあるからいいけど
> 少子化問題の解決が「本能を刺激する」なんて言ったコメンテーターとか
> 「産む機械」なんて言った政治家とか、男性の観点だけなのが問題なんですよね(笑)

人類の半分は女性なのですが、男性側はそれを性的対象としか捉えていない><
だからトンでもなズレた事を言う…その点では男は情けないほど原始的な生物です(笑)
映画界にいた自分は、しばしば女性特有の優れた感性を目の当たりにしてきました。
男性社会の枠の中にはめようとするから、女性は充分に持てる才能を発揮できない><
創作=ものを作る才能は、ある意味男性を遥かに凌いでる女性が多いのが事実です。
女性は元々造物主の眷属です…生命を創作してあるべき方向に進化させ、世界を作り上げた神から授かった才能を、男性社会の中に閉じ込めておくのは損だと思いますね(笑)
#6713[2017/11/25 14:06]  sado jo  URL 

クジラの子らと魔法使いの嫁、どうしようかなーと思ってたのですが今季はアニメを見る体力があまりなくてやめてしまったんですよねー。
両方評価高いし、見ておけば良かったと思いました。
宝石の国は未チェックでした、どれもまた機会があったら見てみたいと思います。
#6714[2017/11/25 14:21]  椿  URL 

Re: 椿様COありがとうございます^^

> クジラの子らと魔法使いの嫁、どうしようかなーと思ってたのですが今季はアニメを見る体力があまりなくてやめてしまったんですよねー。
> 両方評価高いし、見ておけば良かったと思いました。

惜しい!…『クジラの子らは砂上に歌う』『宝石の国』『魔法使いの嫁』の女性作品。
男性作家の発想で描かれた変わり映えしないマンネリ化が続いた2017年度アニメの中で、
新鮮な息吹を送り込んだ三作品は、私の目から見ていずれも上位にランクされそうです。
世界観や物語設定、背景やキャラのデザイン、音楽がいずれも芸術的でプロ好みですね。
(▼) まだ観てないのなら、今からでも遅くない!下から検索してトレントして下さい^^

https://nyaa.si/ (英語サイトなのでタイトルをローマ字に変えて検索する事)
#6715[2017/11/25 15:46]  sado jo  URL 

確かに面白いのですが…
ボールルームへようこそでいうところの
リードが感じられない気がします。

各作品がその作品を使って他の作品をどう動かしたいのかが伝わってきません。

コース料理として考えるなら
アニメというコースの中で前がどんな味で後がどんな味だろうからこの作品はこんな味にすべきというような。
秋アニメの中で、2017年度アニメの中で、2010年代アニメの中で、アニメ史の中で、全ての芸術の中で、人類史の中で、宇宙の始めりからの中で、世界の外側まで含んだ世界の中で、どんな作品であるべきかが足りていない気がします。

例えば自分の子供のころ見て名前の憶えてるものに
ウルトラマンタロウ(再放送?絵本?アリンドウとバサラ)、赤影?、ライブマン?(なんか戦隊もの)、仮面ライダーRX
(名前が確かなのは年代がずれているかもしれません)
があるのですがそういったものを作る人は同時期に画面に映る相手を意識したりとかはしないのでしょうか。
アニメ白箱のように「監督は見えるけどお前(プロデューサー)ってやつが見えねぇよ」といった感じに。
剣客が剣で語るように、料理人は皿で語る、ならアニメーターは?
プロデューサーは?出版社は?テレビ局は?スポンサーは?
使われている枠にも、宣伝にも、熱がのってない気がします。

話が長くなりすみませんがもう少しだけお付き合いください。
ボールルームへようこその最新話にこんな話が載っています。
ほんとはいないのに「見ている」と主人公に嘘をついたプロがこういいます。
「誰かに見られているだけで嬉しくなるような奴だから、(中略)どんな顔して踊ってるか分かる」と。
この作品の中でダンサーというのは「俺を見ろ!」という人種です。
でも主人公の踊りは「見ていてくれてる?」と問いかけるダンスなのかなと思いました。
問いかけられるから観客は「(みてるぞ)13番ー!」と声援で応える。
その声援に応えるかのように自分の方を見るから気づいてくれているとさらに興奮する。
そんなダンスは同じフロアに立つダンサーも焚き付けていく。
そして会場を興奮のスパイラル状態にする。
今回あげられているアニメはそんなダンスのようなアニメではないと思います。

魔法使いの嫁については原作に忠実した結果なのか、週刊誌の極一部のトッププロだけが使う様な未来視に迫る予測から来る即興感が感じられず物足りない気がします。
漫画家同士、アニメーター同士の読みあいの末に辿り着く即興に見える必然。
そういうものが感じられない気がします。
そう感じませんか?
どの作品への返答としてこの作品を持ってきたんだ?
どんな話が来ると思ってこの話を描いたんだ?
ちゃんと未来が視えているのか?
と。
それで「魔法使い」を描けるのか?って。

人を超えたものを描きたいなら自分も人間辞めるべきそう思いませんか?
例えば、相撲の漫画で横綱の胸中を描きたいならジャンプのトップ取ってから描くべきのような。
#6716[2017/11/25 22:53]  三番目の猿  URL  [Edit]

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#6717[2017/11/26 10:05]     

私はアニメやコミックは関心が全然なかったのですが、
映画『君の名は。』を観て認識が改まりました。

このTVアニメは大事なテーマを扱っているようですね。
しかし顔も描き方も似ていて、私には区別がつきません。
しかしアニメの映像効果はすごいですね。音楽もいいです。
この『クジラの子らは砂上に歌う』は23時とか24時30分からですか。
うーん、残念ながら、私はもう寝ている時間です。

日本のドラマは演出が嘘っぽく感じて観たことがないのですが、
アニメだとそういう問題がなく、ストーリーに素直に入れますね。

今朝、テレビで『君たちはどう生きるか』の漫画本が売れていて、
中高年も買って読んでいると言われていました。
80年前に書かれた本のマンガ版だそうですが、
真面目な硬い話も柔らかい漫画にすると心に入りやすいのでしょう。

そう思うと何かのメッセージというのは、内容もさることながら、
その言い方、見せ方が重要のようですね。
#6718[2017/11/26 10:59]  ☆バーソ☆  URL  [Edit]

こんにちわ
宝石の国は見たことありますが
幻想的な世界観だなと思いました。
#6719[2017/11/26 12:46]  ネリム  URL  [Edit]

Re: 三番目の猿様COありがとうございます^^

> それで「魔法使い」を描けるのか?って。
> 人を超えたものを描きたいなら自分も人間辞めるべきそう思いませんか?
> 例えば、相撲の漫画で横綱の胸中を描きたいならジャンプのトップ取ってから描くべきのような。

ははは…AKB48のセンター取ったら天下人みたいな話ですね。全然的が外れてます(笑)
人の手で創られた創作物には命の輝きがあり、それぞれの作品には寿命があります。
一見して面白くない作品が数々の賞を取ったり、後の世で高い評価を受けたりする。
ゴッホより絵の上手い画家はたくさんいるのに、なぜゴッホなのか?当時は下手な作曲家だったベートーベンがなぜ楽聖とまで讃えられる様になったのか?
それは彼らの作品が放つオーラです…それを感じて読み取れる人間をプロと言います。
上手下手の技巧ではない。ましてや世俗の人気でもない。それらを超えた普遍のもの。
それが分かる様になった頃、病気の為に映画界を退かざるを得なかったのが残念です。
新海誠さんの『君の名は』が、人気を博しながらなぜ片渕須直さんの『この世界の片隅に』に敗れたのか?自分にはその理由がよく分かる。
原作者のこうの史代さんより上手い漫画家は大勢いる。だが自分は原作を読んだ途端に「これを映像にしてみたい」と思った。多分、名監督:片渕さんも同じ事を感じたんでしょうね。
最も新海さんはとても才能のある監督です。だが彼にはまだ何かが足りない。将棋で言えば8段だ。上には名人の宮崎さんがいる。そこを目指して超えて欲しいと願っています。
ま、円谷ゴジラと、庵野シン・ゴジラのオーラの違いが分かる様になったらプロですね。
技術は進歩してるのにも拘らず、圧倒的なオーラの差がある…それが分かる様になってしまったら楽しめない部分もあるので、観客はアマチュアとして楽しんで観ていただきたいと思います。
#6720[2017/11/26 13:56]  sado jo  URL 

Re: m様COありがとうございます^^

いぇいぇ、どういたしまして^^
自分も病弱なのでお気持ちは良くわかります。
患っていて辛い時は、世俗の事より養生に専念するのが一番ですよ。
#6721[2017/11/26 14:00]  sado jo  URL 

Re: ネリム様COありがとうございます^^

> 宝石の国は見たことありますが
> 幻想的な世界観だなと思いました。

アニメ監督の京極さんは「名探偵コナン」など一般受けする作品を数多く手掛けてます。
けれど『宝石の国』は打って変わって前衛的、かつ芸術的で幻想的なアニメになります。
女性漫画家:市川春子さんの原作と巡り合って、サンライズの師匠:菱田正和さんを超えようと言う意気込みが感じられます…なかなか力のこもった作品だと思いますよ。
#6723[2017/11/26 15:40]  sado jo  URL 

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#6724[2017/11/26 19:56]     

Re: E様COありがとうございます^^

自分も体力や生活に合わせて、ブログを更新しようと思ってます。
無理しても納得できるものは書けませんし、自分自身が辛くなります。
コメントはその気になった時で良いですよ^^
#6725[2017/11/26 20:45]  sado jo  URL 

Re: パーソ様COありがとうございます^^

> 私はアニメやコミックは関心が全然なかったのですが、
> 映画『君の名は。』を観て認識が改まりました。
> このTVアニメは大事なテーマを扱っているようですね。

女性の原作を元に作られた三つのアニメは、いずれも人の奥深くにある本質を突いてます。
その点では、表現方法は違っても普遍的なテーマを扱ってると言えるのでご紹介しました^^

う~ん…最近どの国でも、映画の質が落ちてますので手作りのアニメが脚光を浴びるのかな?
一つは映像技術の進歩…昔は知恵を絞って工夫した難しい映像がIT技術で簡単に作れる事。
二つ目は、データ収録になってから本番のやり直しや合成が効くので、役者さんが演技を磨こうとしない…リハーサルもそこそこで、NGを連発しても笑って済ませてしまう。
昔の高い35ミリフィルム時代なら、NGは役者の命取り…監督にどやされて役降ろされます(笑)
総じてスタッフも役者も機械任せで修行しなくなった…だから映画に真剣味を感じないのかな?
最も原作の味が出ないのは、締め切りと上映・放映時間の制約と言う足枷が原因ですけどね。

『君たちはどう生きるか』は、あの山本有三さん原作で、出版された本だったと記憶してます。
大日本帝国が戦争を遂行していた1937年に、日本人に生き方を問うたんですから凄いですね。
どんな不安定な時代でも、時流に流されずに人の心を見失わない人達がいたと言う証ですね。
#6726[2017/11/26 23:47]  sado jo  URL 

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#6727[2017/11/27 11:12]     

Re: P様COありがとうございます~~

私は本物のキリスト映画を撮りたくて、過去に遡ってイエスを撮影しました。
それを今世で公開したら、世界中から非難を浴びてパッシングされてしまいました。
映画の中のイエスは、汚い乞食の身なりでホームレス同然、蝿のたかった羊のリブを下品に食べ、小便もし、糞もたれる普通の人間でした。
本物を撮ったのに、人々は「お前の撮ったのはキリスト映画じゃない」と否定します。
人は自分の見たいものしか受け入れない…だから映画や文芸という虚構が成立します。
聖人は人を超えた存在でなければならず、ヒロインはトイレにいかないマドンナ。英雄は非の打ち所のない勇者でなければなりません。
世に知られるアレクサンダー大王、シーザー、アーサー王は全て文筆家の書いた偽者で、クレオパトラや楊貴妃は実の所、美化されて作られた偽美人です。
虚構は恋にも似て美しい、だが結婚すると、実際生活はリアルで味気ない現実になる。
人は穢れた現実よりも、美しい虚構を好む…嘘だと分かっていても惹きつけられます。
10の嘘の中に1つの真実があればいい…と言うのが創作家の偽らざる心境でしょう(笑)
#6728[2017/11/27 15:33]  sado jo  URL 

こんにちは~~~♪

いつも、ありがとうございます♪

アニメの記事は、娘が読んだら、小躍りしそうな話題です。♪
確かに、アニメは秀逸なものがありますよね。
深夜に放送している中で、夫なども録画して観ております。(^^♪
家族揃ってアニメ好きです。

sadoさん、いつもアドバイスをありがとうございます。
コメントに書いてくださったこと、ハッとしました。

最近はずっとノートばかりで、デスクトップを使ってなかったです。
早速、デスクトップに変えました。

確かに、デスクトップを使いブラインドタッチで書けば、かなり、首に負担をかけるリスクを減らせることができると思います!

今も、デスクトップパソコンで書いています。(^^♪


#6729[2017/11/27 17:03]  窓   URL  [Edit]

Re: 窓様COありがとうございます^^

> アニメの記事は、娘が読んだら、小躍りしそうな話題です。♪
> 確かに、アニメは秀逸なものがありますよね。

三作品は女性の感覚で描かれているので、娘さんなら充分楽しめると思いますよ^^
その上、男性にも分かる構成になっているので、女性心理を知りたい男はどうぞ(笑)

コルセットが邪魔で下を向けないので、已む無くディスプレイを高くに上げました。
これはこれで仲々快適でした…そうまでしてアニメを観たいかと呆れられますね~
尤も、俯かないで手探りでコーヒーカップを取ろうとしてこぼしてしまいました(笑)
#6730[2017/11/27 18:06]  sado jo  URL 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
#6731[2017/11/28 16:36]     

Re: m様COありがとうございます^^

入院先の病院が決まったんですね。
病院での闘病生活は、何かと大変だと思いますががんばって下さい。
完治して退院される事を祈っています^^
#6732[2017/11/28 19:21]  sado jo  URL 

紹介されてた作品、どれも設定が秀逸ですね
そして、個人的には内面をえぐるようなエグさを感じました

>砂の海の世界を背景に、ヌースと言う統合意識に感情を奪われてその支配下にある人々と、愛や喜びや悲しみの感情を保持して
人として生きようとする僅かな人々=泥クジラに住まうファレナの流人

>遠い未来の世界…人間が滅んだ後の亡骸から三種の種族が生まれた。一つは骨の残滓として陸に住まう「宝石の国」の人形宝石族。
もう一つは、肉の残滓として海に住まう軟体のアドミラビリス族。そして、多分人の精神の残滓として月に住まう菩薩形の月人族。

>幼い頃から人には見えない異形が見えて気味悪がられていた羽鳥チセは、ある日、両親と住む場所を失って天涯孤独となります。
生きる気力を失った彼女は、自ら望んで奴隷市場で我が身を売りに出す…そこへ現れてチセを買ったのは、骸骨ヤギ頭の魔法使い
エリアス・エインズワースだった。

幻想的なタッチ、という印象ですが、ある意味すごく現実的なんだろうなと
そして、絶望や失望の中に明滅する一筋の光のような希望

そんな感じかなって思いました

自分だったら、同じような設定で書いても、きっと終末的な感じになっちゃうでしょうね(汗)
#6733[2017/11/28 20:29]  blackout  URL 

Re: blackout様COありがとうございます^^

> 幻想的なタッチ、という印象ですが、ある意味すごく現実的なんだろうなと
> そして、絶望や失望の中に明滅する一筋の光の様な希望、そんな感じかなって思いました

リアルな現実の中に幻想を見出すのは女性特有の感性で、描き方もなかなか官能的ですね。
性的な意味ではなく、元々子宮が命を生じる幻想世界だとしたら、そこから臍の緒で繋がっているのが産まれ落ちた現実世界ですから、女性の中では幻想=現実なのでしょうね。
男はとかく横着で、行き詰ったら「全部壊してやり直しゃいいや」の丸ごと破滅設定で描いてしまいますが、女性は丁寧に命を選別して死に至らしめるんですね。
「そんな描き方してたら話が前に進まないだろう」「面倒臭い!全部纏めて殺っちまえ」…男性作家ならそうするんですが、女性作家は決してそんな事はしないんです。
どうも男は命に関して疎くて乱雑です…そう言えば女性の銃乱射犯っていないですもんね(笑)
#6734[2017/11/28 22:33]  sado jo  URL 














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