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シムーン第二章 ~乙女達の祈り~

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まぼろし 第2話 「THE NAMAE ~その名の由来~」(再掲載)

ピアニスト01

私の拙いブログへご来訪の皆様、新年明けましておめでとうございます。
何か新年の挨拶となる記事を書こうと考えましたが、思う様に動かない病気の身体が許してくれそうもありません。
そこで過去に書いた記事の中から、新年に相応しく心を(新たにする)テーマの小説(ショートショート)を再掲載いたします
この世に産まれてふと気づけば幼心に「もの心がつく」と言う例えもある如く、人の一生は心に始まって心をもって終わります。
如何に富を得ようが地位や権勢を奮おうが、所詮は限りある命…幾ら執着しても命が尽きる時には全てを失くしてしまうのです。
だから、どんな心を持って一生を生きたか?…が、その人の真の価値であり、人生であると言っても過言ではないと思うのです。


まぼろし 第2話 「THE NAMAE ~その名の由来~」

「誰だ~っ!ピアノを汚したヤツは~」
『母と子のピアノ演奏会』の会場に男の怒鳴り声が響き渡った。
「あぁ、すみません…うちの子が触った時に、手にお菓子がついてたみたいで」
 子供の母親は、あわてて頭を下げて男に謝った。
「チッ!だからガキは嫌いなんだ…汚ねぇ事をするから」
「申し訳ありません。よく言って聞かせます」
「こんなピアノじゃあ演奏にならん。ヤメタ~!」
 男は憮然と言って吐き捨てると、予定していた演奏をやめて会場から出て行ってしまった。

 ここに、一人の才能のある若いピアニストがいた。
 プロとしてまぁまぁ名前も売れて、ある音楽事務所に所属していたが、彼には一つだけ欠点があった。

 ある日、彼がコンサートを終えて楽屋でくつろいでいると、中年の女性が花束を持ってやってきた。
「素晴らしかったですわ~…うっとりしました。今度演奏される時は、また聴きにいかせていただきますわ」
 そう言いながら、その太った女性は彼に花束を手渡して楽屋を出ていった。
「もう、二度と俺のピアノを聴きに来るなっ!…ドブスの顔なんぞ見たくもない」
 彼は女性から受け取った花束を、ゴミ箱に投げ捨てた。

 この若いピアニストは 汚れたものや、醜く見えるものを極端に嫌悪していた。
 音楽は美しいものだ…だから演奏する者も、聴く者も、自分の周りはすべて美しくあるべきだと思っていた。

 そんなエゴイストでナルシストの若いピアニストに、突然の不幸が訪れた。
 ある日の事、まったく耳が聞こえなくなってしまったのだった。
 ピアニストならずとも、音楽家にとって音を失う事は命を失うにも等しい。
 あわてて補聴器を買って来て、耳に着けてみたがまったく何も聞こえなかった。
 あちこちの医者を訪ね歩き、大学病院まで出掛けて診察を受けたが、原因はおろか病名すらも分からなかった。
(もう、ピアノを弾く事はできないのか?)彼は絶望に苛まれながら、ただ呆然と楽譜を眺めるばかりだった。
 そうして、来る日も来る日も楽譜を抱えながら、他人がやっている演奏会場の周りを恨めしそうにうろついた。
(惨めだ~…こんな醜い俺は生きていたってしょうがない)彼はとうとう死ぬ事を考え始めた。

 ふらふらしながら、人気のない夕暮れの公園にたどり着いた彼は、絶望に打ちひしがれていた。
 そして、ラフマニノフのピアノ協奏曲の楽譜と筆談用のノートを傍らに置き、ベンチに腰掛けてうなだれた。
(首吊りは死んだ後が醜い。リストカットは痛いし、ガス自殺は苦しそうだ…睡眠薬なら苦しまずに美しく死ねるかも知れない)
 あれこれと死に方を考えながら、ふと見上げた公園の水銀灯には、たくさんの虫が群がって飛んでいた。
(飛んで火に入る夏の虫かぁ~…まるで醜い俺みたいだな。いっそ虫に生まれていたら死に方に悩む事もなかっただろう)
 ぼんやりしながら眺めてみると、水銀灯の横の木には一匹の大きな甲虫が止まっていた。
(カブト虫かな?…そう言えば、この公園には甲虫が好むナラやクヌギの木が植えられている)
 彼は水銀灯から目を逸らし、再びうつむいて自殺する方法をあれこれと考えた。
 そうしているうちに、耳は聞こえなくとも、何だか傍らに誰かがいる気配を感じた。
 顔を上げてみると、彼の前に黒いコートを着たみすぼらしい身なりの老人が立っていた。
 顔は醜く黒ずんでいて、曲がった背中には瘤のような物があり、まるで『ノートルダムのせむし男』のように見える。
(汚いジジイだなぁ!…何だってこんな時に俺の前に)彼は一目見るなり、目の前の老人に激しい嫌悪感を覚えた。
 ところが、そのみすぼらしい老人は、彼の気分などまったく意に介さずに、笑みを浮かべながら何か話し掛けて来た。
 ただでさえ醜いものを見るのが嫌な彼は、両耳を指で指し、首を振って自分は耳が聞こえないのだ…と老人に示した。
 それから、手の甲を上に向けて(あっちへ行ってくれ)と追っ払う仕草をした。
 それでも老人は、ニコニコしながら彼を見下ろしたまま目の前から動こうともしなかった。
 イライラした彼は、ペンを取り出して脇に置いてあった筆談帳に『邪魔だからあっちへ行け』と書いて老人に見せた。
 老人はそれを見ると、彼から筆談帳とペンを取って何事か書いて彼に見せた。
『君は今、絶望して死ぬ事を考えているね?』筆談帳にはそう書かれていた。
 見ず知らずのみすぼらしい老人に心の中を見透かされて、彼はいささかびっくりした。
『何であんたなんかに俺の気持ちが分かる?』彼はそう筆談帳に書いて見せた。
『そりゃぁ、分かるさ。まもなく死ぬ人の顔をしてるもの…ちょっと隣に座ってもいいかね?』
 彼はこんな薄汚い老人と同席するのは嫌だったが、仕方なく楽譜を間に挟んでベンチに座らせた。
 そうして、彼とこのみすぼらしくて薄汚れた老人との筆談が始まった。

『ほぅ~…音楽をやっているのかね?これはピアノの楽譜だね』老人はそう書いて見せた
『あんたみたいな人間に音楽が分かるのか?』彼はそう書いて答えた
『あぁ、素晴らしい曲をたくさん聞いて来たからね。君はピアニストなのかい?』
『少し前まではそうだった。大勢の観客の前でピアノを演奏していた…でも、もうだめだっ!耳が聞こえなくなったんだ』
『あぁ、それは気の毒に…それで絶望して死ぬ事を考えていたんだね』
『もう、一生ピアノを弾けない「聾唖」になった醜い俺は、死んだほうがよっぽどましだっ』
『君には耳が聞こえない自分がそんなに醜く見えるんだろうか?』
『あんただって同類じゃぁないか…背中の曲がったせむしのあんたも、聾唖の俺も、醜い体で生きていたってしょうがない』
『そうかね~…それじゃぁ、生きていなくてもいいような子に、君の親は何でわざわざ名前をつけてくれたのかな?』
『そんな事は俺の知った事じゃぁないさ。今更名前なんてどうでもいい!』
『人は自分が愛しく思うものには名前を付けるだろう。自分の子供にも、飼っているペットにも…愛情を抱くすべてのものに』
『そう言われてみりゃぁそうだが…こんな醜い身体になるんなら名前なんぞいらなかった』
『そんな事を言うもんじゃぁないよ…実を言うと、神も君に同じ事をされたんだから』
『何だってっ!…神が僕に何をしたって?』
『あぁ…君を深く愛しておられる神は、君に「聾唖」と言う名前をつけられたんだ。君のすこやかな成長を願ってね』
『あんた、頭がおかしいんじゃないのか?「聾唖」になって何がすこやかだ…苦しいだけじゃぁないかっ!』
『いや、違うよ…人は苦難と闘って、それを乗り越えないとすこやかには成長しない。神はその事をよくご存知なんだ』
『馬鹿馬鹿しい…こんな醜い身体ですこやかに成長なんかできるもんかっ!』
『そんな事はないよ。ええっと…確か昔、君と同じ名前を神から授かって、立派な人物になった音楽家がいたな~』
『へぇ~…「聾唖」になって立派な人物になるような馬鹿がいたなら、ぜひその名前を聞いてみたいね』
『俗世の名前はすぐに忘れるからなぁ~…あぁ、そうそう思い出した。「ルードヴィッヒ・ベートーベン」と言ったっけ』
『ルードヴィッヒ・ベートーベンだって!?』
『そうだよ。最近ではあれほど神に愛された人間はいなかったなぁ…神に名前を授かってから美しい曲をたくさん作った』
 彼は初めて、まじまじと隣に座っているみすぼらしいせむしの老人を見た。
『昔はね…美しいものは全部表に現れていた。ところが余りに美しいので、人はそれを巡って争い始めた。殺し合いまでしてね』
『確かに人は美しいものを見ると奪い合う…女でも、黄金でも、宝物なら何でもそうだ』
『あんまり人々がひどいんでね…神は本当に美しいものは全部内に隠されたんだ。人間には見えないようにね』
『あんたはいったい誰なんだ?』やっと、相手がただならぬ老人だと気づいた彼は尋ねた。
『あぁ、私はね。天使だよ…名前はガブリエルと言う』醜いせむしの老人はそう答えた。
『嘘をつけっ!…天使がそんなに薄汚れたせむしの老人であるはずはない』
『疑り深い人だな~…これでも昔、マリアと言う女性に「聖母」と言う名前を授けて上げた事もあるんだがね』
『聖母マリアだって~!…そんな馬鹿な?』
『しょうがないな~…それじゃぁ、証拠を見せてあげよう』
 そう言うと老人は立ち上がって、薄汚れた黒いコートを脱ぎ、上着とシャツを取ってベンチに置いた。
 裸になった老人の体は、胸からお腹にかけて、昆虫の蛇腹のように何段にも横に重なった筋が走っていた。
 そして、老人の黒々とした背中は二つに割れていて、せむしのように見えた瘤は、甲虫の殻羽根のように見えた。
『醜い姿だな~…何か重い病気を患って手術でもしたのか?』
『手術なんかしてないよ。これが本来の天使の姿だよ』
『嘘だっ!天使がそんなに醜くて汚い姿のはずがない…天使は色が白くって背中に美しい羽根が生えているんだ』
『ははは…それは人間が勝手に想像して描いた絵だよ…そんなに醜く見えるかね?じゃあこれではどうだ』
 黒々として醜い老人はそう言って笑うと、背中の殻羽根を左右に開いた。
 たちまち、その中から薄い幕羽根が跳び出して来て、彼の目の前にパアッ!と広がった。
 この世のものとは思えない美しい幕羽根は、七色の光を放ちながらキラキラと輝いていた。
(美しいっ!何て美しいんだろう)彼は余りの美しさに、ただ呆気に取られてその羽根に見とれた。
『分かったかね…本当に美しいものは内に秘められているって言ったろう』
 もう、すでに筆談ではなくなっていた。大天使ガブリエルの声は、じかに彼の心に聞こえていたのだ。
『君が望む美しい音楽も、君の心の内に秘められているんだよ。心で感じればこの世は本当は美しい世界なんだ』
 彼は言葉を失っていた。大天使ガブリエルの心の声にただただ感歎していた。
『君は神に深く愛されている人だ。だから、神は君に本当の美を与えるために「聾唖」と言う名前をつけて下さった』
『僕はこれからどうすればいいんですか?耳も聞こえなくなってピアノだって弾けないと言うのに』
『がんばって苦難を乗り越えなさい。大丈夫だ!…きっと神が与え賜うた名前が君を導いてくれる』
 そう言い終えると、大天使ガブリエルは、大きな羽根を広げて、彼の前から夕暮れの空に舞い上がった。
 そうして、キラキラと光る天上の羽根を輝かせながら、遠く茜色の空の彼方に消えて行った。
 彼はベンチの前に立ち尽くしたまま、大天使ガブリエルを見送った…その瞳からは涙があふれていた。

 それからの彼は、以前のように驕る事もなく、ただひたむきにあきらめていたピアノの練習に打ち込んだ。
 たとえ耳は聞こえなくとも、心の指でピアノを弾いた…そんな彼の心の内には美しいピアノの旋律が響いていた。
 そうして人が変わったように、汚いものや、醜いものを毛嫌いする事もまったくなくなった。
 以前の彼なら嫌がっていた「老人ホーム」や「身障者の施設」を積極的に慰問してはピアノを演奏した。
 親切で、誠実で、ひたむきにピアノを奏でる彼の周りには、たくさんのファンが集まるようになった。
 いつしか、彼は世界的に有名な「聾唖のピアニスト」になっていた。
 彼は「聾唖」と言う名前を授けていただいた神に心から深く感謝した。

 神は本当に美しいものは、人に見える表面には出されない。内にこそ神の真実は秘められているのだ。
 外見ばかりを見て人や物事を判断する者は、神の御心を知らない愚か者でしかない。

今は亡き 金城哲夫先生(ウルトラマンの作者)を偲んで…(完)


エリーゼのために 作曲:ベートーベン フィギュアスケート:浅田真央

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~ Comment ~


新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。
のんびりと出来て、太りそうなお正月です。(;^_^
sadoさんはいかがお過ごしでしょうか。
災害の多かった昨年を家族と振り返り、明日の初詣は安寧を祈念してこようと思います。
#7622[2019/01/01 18:09]  窓  URL  [Edit]

いや、すごくいいお話でした。
「本当に美しいものは内に秘められている」。
「心で感じればこの世は本当は美しい世界なんだ」
私もそう思いますね。

こんな話を思い出しました。スピリチュアルの本にあった実話です。
 ある著名な講演者がいて、ラジオで素晴らしい話をしていました。
 実際にその人に会ったら、車いすの人だったのでショックを受けました。
 ああ、かわいそうに、神は公平ではない、と思ったからです。
 ところが、ある人からこう言われました。
 彼は車いすだったから、こんなに人が聞いてくれたということもあった。
 だから車いすは彼の場合、祝福だったとは思わないかね。

自分に不幸があったときは神や運命を恨んでしまいがちですが、
自分の考え方次第で人生は変わってくるのですね。
ベートーベンは、他の人の益のためにも聾唖になったのでしょう。

それにしても前回の話とはかなりトーンが違いますね。(笑)
こういう話のほうが私は好きですね。また違う話を披露してください。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いしますね。
まだ臥せっていますか。どうぞお大事にしてください。
#7623[2019/01/01 21:35]  ☆バーソ☆  URL  [Edit]

Re: 窓様 明けましておめでとうございます♪

> のんびりと出来て、太りそうなお正月です。(;^_^
> sadoさんはいかがお過ごしでしょうか。

昨年はお付き合いいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします^^
私ものんびりと寝込んでますが、病気のせいか食欲もなく痩せそうなお正月です(苦笑)
昨年は、豪雨、台風、地震と、災いの多い年でしたから、今年は無事平穏を願っています。
#7624[2019/01/01 22:36]  sado jo  URL 

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
耳の聞こえない音楽家もいれば、目の見えない画家もいて
その仕事をするために特に重要な器官を失ってしまっても
健常な同業者以上の成果を出している方っていますよね。
何かを失ってもそれ以上の何かを得るには気持ちや努力次第だと私も思います。
お体どうかお気をつけて。お大事に。
#7625[2019/01/02 12:00]  西條すみれ  URL 

Re: パーソ様 明けましておめでとうございます^^

> いや、すごくいいお話でした。
> 「本当に美しいものは内に秘められている」。
> 「心で感じればこの世は本当は美しい世界なんだ」
> 私もそう思いますね。

ありがとうございます…そして、明けましておめでとうございます^^
しかし、心の穢れた自分になぜこんな綺麗な話が書けたのか?未だに謎なんです(笑)
実は、かの太宰治が名作「走れメロス」を書いたのは、心中事件で自分だけが助かり、周りに散々迷惑を掛けた最中の事だったと伝えられています。
苦境にある芸術家や作家は、時折「天から舞い降りてきた様な不思議インスピレーション」を体験し、それが優れた作品を生み出す原動力になると言います。
もしや、苦境に陥って穢れた心をリカバリする機能を人は備えているのかも知れません。
今年も正月早々、日本を含めて世界各国で立て続けにテロまがいの暴力沙汰が起きてる。
誰かが憎しみを煽り、憎悪の連鎖が世界を覆い始めてます…昨年亡くなったスティーブン・ホーキング博士の予言通り、このままだと21世紀が人類最期の世紀になるやも知れない。
2019年の年頭に当たって、全て人類が心を新たに(改めて)再出発すべきだと思います。
#7626[2019/01/02 14:06]  sado jo  URL 

Re: すみれ様 明けましておめでとうございます^^

> 耳の聞こえない音楽家もいれば、目の見えない画家もいて
> 何かを失ってもそれ以上の何かを得るには気持ちや努力次第だと私も思います。

人は逆境を自ら努力して克服する事によってしか成長しません。
最近は、逆境をひがみ、他人のせいにし、憎む事が人々の間で流行っている様です(笑)
21世紀に入ってから、以前と比べて人類一人一人が随分小っちゃくなったのを感じます。
重度身障者にも関わらず20世最大の博愛の偉人「ヘレン・ケラー」の原動力は何だったか?
心からあふれ出る愛です…それが彼女を成長させ、障害を克服させて偉人にしたのですね。
ともあれ、本年もお付き合いのほどどうぞよろしくお願いします^^
#7627[2019/01/02 14:38]  sado jo  URL 

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

ありきたりで、アレですが(汗)

そうですね
確かに2018年終盤から、色々とまた騒がしくなってきて、2019年もいきなり原宿でテロじみた事件が起きましたし(汗)

ただ裏を返せば、確実に新時代の幕開けが近づいているのかなとも思いました

これまでとは打って変わった感じになることを本能的に予感するのか、変化や転換に適応できない連中が、目に見える形で抵抗している

そんな印象ですね

ええ、逆に神は、乗り越えられる者にしか試練を与えないと思います
それが逆境というものかと思います

そういう自分も、2〜3年ぐらい前までは逆境に置かれてた気がしましたが、2017年から流れが変わり、去年は吉凶入り乱れがちでしたが、無事乗り越えられ、結果として実りのある年になったと思ってます

「どうすればできるか」「どうすればリスクを最小限に抑えられるか」って考えてた感じですね

そういえば、2019年で小説書いて11年目に入りました
最近は、以前よりも色々なことが見えるようになったせいか、スピードが落ちぎみですが、それでも思った以上に多く書けたな、というのが率直な感想です

今年は、自分にとっても色々と転換点になりそうな予感がしていて、日本にいないことが増えそうな気もしてますが、またいつものように次回作の構想が湧出しているので、たぶんいつものように書いていくかと思われます
#7628[2019/01/02 17:12]  blackout  URL 

おめでとうございます。

本当に美しいものは、人に見える表面には出されない。
大人の童話を読むようでいい話です。
日本人は見えない、隠れた部分にこだわり美意識を
見出します。小袖や小物や根付に美を見出したりね。
普段絶対見ることができないですが、二重らせんDNAの
美しい姿も見てみたいです。
どうぞ、お身体を大切に。
#7629[2019/01/02 22:14]  エリアンダー  URL 

Re: blackout様 明けましておめでとうございます^^

> 確かに2018年終盤から、色々とまた騒がしくなってきて、2019年もいきなり原宿でテロじみた事件が起きましたし(汗)
> ただ裏を返せば、確実に新時代の幕開けが近づいているのかなとも思いました
> ええ、逆に神は、乗り越えられる者にしか試練を与えないと思います

こちらこそ明けましておめでとうございます^^
つい最近まで、テロをやるのはアルカイダやISなどの欧米を憎むゲリラ組織だけでした。
それが今や、社会に不満を持つ個人が差別や憎悪から無差別テロをやって人々を殺傷してます。
どの国でも同じ事が起きるのは、人の心中にある憎しみの連鎖が世界に広がっている証拠です。
軍事用の武器を持たなくとも、車もナイフも(外国では)銃も当たり前に個人が手に入れられる。
それが憎しみから市民に無差別に向けられる世界…実は、今の人類は大変な逆境に陥っています。
急がれるのは政治の改革ではなく、人類そのものの心の改革・刷新ではなかろうかと思ってます。
#7630[2019/01/02 22:35]  sado jo  URL 

Re: エリアンダー様 明けましておめでとうございます^^

> 本当に美しいものは、人に見える表面には出されない。
> 大人の童話を読むようでいい話です。

相手の心が見えないから誤解が生じる…もし見えたら誤解もなくお互いを理解し合える。
そこで言葉を使わずとも、テレパシーで相手の考えが分かる…そんなSF小説がありました。
確かに相手の美しい心も見えますが、同時にどす黒い嫉妬や邪悪な欲望も見てしまいます。
美しい女性の心が本当に美しいかどうか?…或いは見えないからこそ幸せかも知れません(笑)
#7631[2019/01/02 23:01]  sado jo  URL 

あけましておめでとうございます。

持っていなかったり失ってしまったりしたからこそ、美しいものに気付ける。
ということはあるように思います。足らないことは天からの贈り物。そう思って生きていけると良いですね。
年明けから美しい物語をありがとうございました。

今年もよろしくお願いします。お体お大事になさってくださいませ。
#7632[2019/01/03 18:17]  椿  URL 

Re: 椿様 明けましておめでとうございます^^

> 持っていなかったり失ってしまったりしたからこそ、美しいものに気付ける。
> ということはあるように思います。足らないことは天からの贈り物。そう思って生きていけると良いですね。

こちらこそおめでとうございます。そしてお気遣いをありがとうございます^^
母親は自分が産んだ娘が成長して美しくなると嫉妬する…と言う話を聞いた事があります。
人は自分にないもの、失ったものを渇望します…その欲が度を越すと自分自身を穢します。
その穢れた心が表面に現れて憎しみ合い、排斥し合い、殺し合う様になってしまうんです。
己自身の醜いサガを克服した先に、小説の結末の様な本物の幸せが掴めるのだと思います。
#7633[2019/01/04 00:29]  sado jo  URL 

新年おめでとうございますσ(゚ー^*)
昨年はお世話になりました。
本年も引き続きよろしくお願いしますネ(^_-)-☆
応援ぽち
#7634[2019/01/04 14:33]  まり姫  URL  [Edit]

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします
#7635[2019/01/04 19:29]  ネリム  URL  [Edit]

Re: まり姫様 明けましておめでとうございます^^

こちらこそおめでとうございます^^
正月はお互いにベッド(病床)の上で新年を迎えましたが、
そこから立ち上がって巻き返しに転じられる一年にしましょう(ネバサレ魂!)
#7637[2019/01/05 13:08]  sado jo  URL 

Re: ネリム様 明けましておめでとうございます^^

こちらこそおめでとうございます^^
今年は結婚して二年目になるんでしたかね?
人生で一番いい時ですね…地に足をつけて将来の計画を立てて下さい。
#7638[2019/01/05 13:17]  sado jo  URL 














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